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イベントには主演の
主人公イーサン・ハント役のクルーズは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアで撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった。ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督のアイデアで、僕も『嘘だろ!?』と思いながら(笑)、片手に手錠を掛けられてさまざまな通りでドリフトをした。楽しかったよ」と撮影を振り返る。
続けて「とにかく、すべては映画のためであり、ストーリーが大事。ただ、こういうことを思いついてやるんじゃなく、何年も何年もトレーニングしていれば、やることを楽しめるようになる。小さい頃からバイクや車を運転したり、スカイダイビング、ジェット機、飛行機、ウォーバード、ヘリコプター、パラシュート、スピードウィングなどなど、全部トレーニングしてきた。歌ったり踊ったりも。これらすべてを映画に取り入れたいと思っている」と語ると、司会者から「それを『PART TWO』で?」と質問が。クルーズは「ミュージカルになるね!(笑)」とジョークで返し、「ストーリーテラーとしての能力を高め、観客を楽しませるためにどのようなスキルを向上させることができるかを常に考えている」と力説した。
イーサンの相棒ベンジー役のペッグは「トムと共演するときは毎回、冒険となることはわかっているわけだけど、今回はこれまでで最大級だ。彼に会うたびに興奮せざるを得ない。何かが起きるのは確かだから、それは保証されているというわけさ」とアピール。監督のマッカリーは「ハロー、日本の皆さん! 皆さんに会いに日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、クルーズとともに7月に来日することを発表した。
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」は、7月21日より全国ロードショー。
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映画ナタリー @eiga_natalie
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