韓国系フランス人が初めて母国に戻る旅の行く末は「ソウルに帰る」予告&ポスター解禁

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カンボジア系フランス人のダヴィ・シューによる長編2作目「ソウルに帰る」の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

「ソウルに帰る」ポスタービジュアル

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「ソウルに帰る」新場面写真

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本作は韓国で生まれ、フランスで養子縁組されて育った25歳のフレディが初めて母国に帰る物語。自由奔放なフレディは、韓国の言葉や文化になじめないものの、友人の助けを借りて実の両親を探し始める。韓国系フランス人アーティストのパク・ジミンが映画初出演で主人公フレディを演じている。2022年のカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品されたほか、2023年のアカデミー賞国際長編映画賞カンボジア代表作品に選出された。

「ソウルに帰る」新場面写真

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YouTubeで公開中の予告はフランス語、韓国語、英語が入り交じるにぎやかな飲み会のシーンから幕開け。ソウルで出会ったフランス語の話せる友人の助けを借りて、韓国にいる生みの親を探し始めるフレディ。探し当てた“生物学的な父親”から「ここで一緒に暮らしてほしい」と懇願される様子や、フレディの「いつも誕生日に自問するの。母親は『どこかで私のことを思ってるか?』と」というセリフも確認できる。

「ソウルに帰る」は8月11日より東京・Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次ロードショー。

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(c)AURORA FILMS/VANDERTASTIC/FRAKAS PRODUCRIONS/2022

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