ブラジルのアニメーション映画「Perlimps」が、「
本作の舞台は、巨人によってその存在を脅かされている魔法の森。主人公はテクノロジーを駆使する太陽の王国のエージェント・クラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国のエージェント・ブルーオだ。最初は敵対していた2人が、森を守る唯一の方法である謎の存在“ペルリンプス”を見つけるため奮闘するさまが描かれる。
監督を務めたのは前作「父を探して」でアヌシー国際アニメーション映画祭の観客賞とクリスタル賞の2冠に輝いた
独自のカラーパレットから生み出した色鮮やかな森の表現が大きな見どころに。アブレウは“色彩と線の魔術師”と評された画家パウル・クレーの「本当は、色が私たちを支配しているのであって、その逆ではない」という言葉を紹介しつつ「さまざまな色に照らし出された“神秘の森”は、すべてが可能で、しがらみのない、自然やあらゆる生き物とのつながりを見出す場所です。子供時代を象徴する空間(森)は温かく、優しい」と語っている。
suitiku @suitiku
これもかなり楽しみ。
「父を探して」監督の新作、魔法の森を守る奮闘描く「ペルリンプスと秘密の森」公開 https://t.co/yrpBTeO5Dv