映画「
ヴィクトル・ユーゴーの幻想小説をもとにした本作では、中世ヨーロッパで繰り広げられる冒険譚と、現代日本を舞台とする高校生のラブストーリーが並行して描かれる。冒険に挑む主人公ペコパン / 青木隼人を阿久津、ペコパンの婚約者であるボールドゥール / 太田亜美を下尾が演じた。
映画初主演の感想を問われた阿久津は「めちゃくちゃうれしいです!」と笑みをこぼし、「今回の映画ではスケボーや乗馬にチャレンジしていて、アクション盛りだくさん。貴重な撮影期間を過ごせました。いっぱい観ていただけたらうれしいです」と呼び掛ける。また「乗馬は大河ドラマとかに参加しているようなプロのお馬さんに乗ったので、心配なかったんですが、スケボーは大変でした」と苦労を明かし、「プロのスケートボーダーも参加しているので、しれっと交ざってうまく見えているかも」と続けた。
同じく映画初主演を飾った下尾は「AKBの先輩方はマルチに活動されている方が多くて、そういうふうになりたいと思っていました。女優のお仕事が増えてうれしいです」と喜び、「映画では糸車を使っているので、糸車では誰にも負けないようにがんばりました!」と茶目っ気たっぷりに報告。すっぴんで臨んだシーンがあることに触れつつ「ヘアメイクさんに『大丈夫ですか?』って100回ぐらい聞きました(笑)」と思い返した。
けいちゃんは「主題歌を担当するのは初めてで、来た!って思いました。うれしかったですね」とオファー時を回想し、「こんなに一丸となっているチームってなかなかないと思います。そんな人たちが作った作品。楽しんで観ていただけたら幸いです」と期待を込める。
続く松田は「中世ヨーロッパが舞台のファンタジー。難易度が高い作品だなと思いました。でもアイデアを出しながら自由度高く作れる作品でもあったので、仕上がりには自信があります」と胸を張った。
最後に下尾は「素敵な映画になっています。何度でも観てください!」とアピール。阿久津は「迫力あるCG、そしてアクションシーンなど盛りだくさんです。お楽しみに!」と観客に語り掛け、イベントの幕を引いた。
「美男ペコパンと悪魔」は全国で公開中。
テオネオ🍒 @taewnaew
@eiga_natalie ขอบคุณค่ะ