堀田真由と玉山鉄二が坂口健太郎主演ドラマ「CODE」出演、期待と意気込み伝える

坂口健太郎の主演ドラマ「CODE―願いの代償―」に堀田真由と玉山鉄二が出演する。

本作は、婚約者を不審な事故で失った刑事・二宮湊人が、その死の真相を追い求める中、どんな願いも叶えるという謎のアプリ“CODE”を手にしたことから展開していくノンストップクライムサスペンス。坂口が二宮を演じ、CODEの謎を追うフリーの雑誌記者・椎名一樹に染谷将太、謎の女性・三輪円に松下奈緒が扮する。

堀田が演じるのは、椎名とともにCODEの背後に潜む陰謀を追うハッカー・三宅咲。CODEを手にした二宮の存在に気が付き、彼の行動を追い始める。玉山は、ホスピタルクラウンとして病院を回り子供たちの心をケアする男・市川省吾役。ピエロに扮して笑い、希望、愛を届ける優しさを持つ一方、謎多き男でもある。

発表にあたり、堀田は「先々の展開が気になる高揚する気持ちもあり、そんな心躍る作品に参加できることとても幸せです！」と期待をにじませ、玉山は「どんな自分が引き出されるかと思う緊張感を想像しながら台本と日々向き合っています」とコメントした。2人のコメント全文は以下の通りだ。

「CODE―願いの代償―」は読売テレビ・日本テレビ系で7月2日にスタート。脚本は「レッドアイズ 監視捜査班」の酒井雅秋、Netflixシリーズ「全裸監督」の山田能龍が手がけ、演出を「見えない目撃者」の森淳一と「仮面病棟」の木村ひさしが務める。原作は台湾のドラマ「浮士德遊戲（英題：CODE）」「浮士德遊戲2（英題：CODE 2）」。

日曜ドラマ「CODE―願いの代償―」

読売テレビ・日本テレビ系 2023年7月2日（日）スタート 毎週日曜 22:30～

堀田真由 コメント

作品と自身の役どころの印象

どんな願い事も叶えてくれるCODEは得る価値と失う代償がある中で、リスクと隣り合わせにありながらも願望を叶えたいと思っている人間の内に眠る本当の姿に、恐怖を感じました。
言葉の羅列から想像するだけで緊張感や臨場感を感じますが、先々の展開が気になる高揚する気持ちもあり、そんな心躍る作品に参加できることとても幸せです！

私が演じる三宅咲は、自分の信念があるけれどそれを表現したり人との関わりが苦手で不器用な一面も。
しかし、パソコンを前にすると自分の思いや感情と向き合うことができ、とても愛らしい役です。彼女自身の心底にある人情深い部分を物語が進むにつれて体現できたらなと思います。

意気込みと視聴者へのメッセージ

ハッカーという役の捉え方をいろんな角度から探って作り込んでいけたらいいなと思い、スタッフの皆様と話し合いながら咲という人物を探っている日々です。
作品により良い影響を与えられるよう精一杯務めますので皆様お楽しみに！

玉山鉄二 コメント

意気込みと視聴者へのメッセージ

今作で初共演の坂口さん、染谷さんとの芝居を大変楽しみにしているとともに、どんな自分が引き出されるかと思う緊張感を想像しながら台本と日々向き合っています。

正義と欲望、悪と希望...
様々な感情が絡み合う。
自分が持っているベンチマークが果たして正常なのか異常なのか分からなくなるようなクライムサスペンス。
是非楽しみにしていただきたいです。