全国で公開中の「
本作は「ロッキー」サーガの新章として始動した「クリード」の第3弾。チャンピオンとしての輝かしい現役生活を終え、ジムの経営者としても成功を収めたアドニスの前に、刑務所上がりの幼なじみ・デイムが現れる。主演のジョーダン自ら監督を務めた。
映像ではアドニスの視線の先で少年時代のデイムが浮かび上がり、一方でデイムの目には若き日のアドニスの姿が映る。互いの過去の姿を見つめると観客たちは消え、薄暗い巨大スタジアムの中央に設置されたリングでの2人きりの戦いが始まる。日本のマンガやアニメに影響を受けているジョーダンは、このファイトシーンについて「すべてが暗い深淵のようになるところは『NARUTO-ナルト-』のサスケとナルトを思い起こします。戦士である2人は、戦うしかない。コミュニケーションや感情表現ができる唯一の方法がボクシングであり、戦うことなんです。だから僕は、ほかの人物をみんな消して、戦っている2人だけを描いた。おそらく、ここが一番具体的に日本のアニメに結び付けられるシーンだと思います」と語っている。
このたびボクシング経験のある著名人からのコメントも到着した。
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映画ナタリー @eiga_natalie
「クリード 過去の逆襲」ナルトとサスケの戦いを思い起こす試合シーン解禁(コメントあり)
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