DC映画「ザ・フラッシュ」監督、24テイク撮っても納得しないエズラ・ミラーに驚く

4

180

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 29 150
  • 1 シェア

DC映画「ザ・フラッシュ」より、監督のアンディ・ムスキエティらのコメントが到着した。

「ザ・フラッシュ」場面写真

「ザ・フラッシュ」場面写真

大きなサイズで見る(全16件)

「ザ・フラッシュ」ポスタービジュアル

「ザ・フラッシュ」ポスタービジュアル[拡大]

本作は時空を超えてDCヒーローたちが交錯するタイムループアドベンチャー。エズラ・ミラーが地上最速のヒーロー“フラッシュ”ことバリー・アレンを演じた。

アンディ・ムスキエティは「エズラはとにかく演じることが大好きで、僕以上に多くのテイクをこなしたがるんだ。それはもう尋常じゃない数をこなしたよ。テイク24で、僕が『これでいいだろう』と思っても、彼は『もう1回だけやってもいい?』と言うから驚かされた。彼は、僕にとってこれまでで最高の経験をくれた俳優の1人だよ」と絶賛する。

また本作のプロデューサーを務めたバーバラ・ムスキエティは「エズラが撮影中に見せる“フラッシュ”へのこだわりは、見たことがないようなものでした。撮影中に彼が見せたストイックさや演技に対する意欲、肉体的にも精神的にも常に限界を越えようする姿勢は、本当に素晴らしく唯一無二のものでした」と振り返った。

「ザ・フラッシュ」場面写真

「ザ・フラッシュ」場面写真[拡大]

なおフラッシュは幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループし過去に戻る。しかし、運命を変えてしまった彼は、家族3人で幸せに暮らす18歳のもう1人のバリー・アレンが存在する世界にたどり着くことに。本作にてミラーは悲しいバックグラウンドを背負いながら地上最速のヒーロー“フラッシュ”として世界を守るバリーと、両親とともに何不自由なく暮らしてきた能天気なもう1人のバリーを演じ分けている。

「ザ・フラッシュ」は6月16日に公開。

この記事の画像・動画(全16件)

(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (c) & TM DC

読者の反応

  • 4

ティグレ @Masked_Tigre

DC映画「ザ・フラッシュ」監督、24テイク撮っても納得しないエズラ・ミラーに驚く(コメントあり) https://t.co/mlQuj6RJB1

コメントを読む(4件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ザ・フラッシュ / アンディ・ムスキエティ / エズラ・ミラー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。