イギリス初のレゲエ専門の音楽レーベルであるトロージャン・レコーズを扱ったドキュメンタリー「ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語」が、7月29日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。配給はダゲレオ出版が担当。ポスタービジュアルも公開された。
1956年のジャマイカ・西キングストン地区にデューク・リードが開業した酒場トレジャー・アイルには“トロージャン”と名付けられた巨大なサウンドシステムが備わっており、人々が集っていた。リードが地元のシンガーやバンドを集め、オリジナルのレコードを吹き込んだことにより、ジャマイカ発のリズム&ブルースは独特の進化を遂げてレゲエが誕生したと言われる。一方、ジャマイカ独立を機に多くのジャマイカ人が移住したイギリスでは、アジア系ジャマイカ人の実業家リー・ゴプサルが、レゲエに新たなビジネスのチャンスを見出し、1967年にトロージャン・レコードを立ち上げる。レゲエは人種を超えた大きなムーブメントを巻き起こすが、やがてトロージャン・レコーズの事業は傾き、倒産の危機を迎える。
「ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語」には当時のアーカイブ映像や再現ドラマに加え、
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イギリス初のレゲエ専門の音楽レーベルであるトロージャン・レコーズを扱ったドキュメンタリー「ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語」が、7/29よりシアター・イメージフォーラムほか順次公開。配給はダゲレオ出版。ポスタービジュアルも公開された。 - ナタリー / https://t.co/eTAp2PUQWj https://t.co/OAvpD7i9Y4