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“島”と“メタバース”を題材に、「VR」研究チーム“シンセカイ”に降りかかる不可解な恐怖を描いた本作。西畑が非科学的なことを信じない天才脳科学者・片岡友彦を演じた。
「忌怪島/きかいじま」の舞台が島であることにちなんで、船上で行われた本イベント。本作を鑑賞した感想を問われた西畑は「すごく怖かったです!」とコメントし、「監督に、『試写会で主演がこんなに怖がるのは初めて』と言っていただきました。それくらい怖かったですし、ホラー要素だけではないのでそこが楽しめる部分だと思います」と伝える。清水は西畑に関して「普段はなにわ男子の一員で、かっこいいしかわいい。勘がよくて、『こういう人いる!』というふうに(友彦を)演じてくれたのがよかった」と称賛。西畑は「うれしい!」と茶目っ気たっぷりに返答した。
鹿児島・奄美大島でロケが行われた本作。平岡は「奄美大島に3週間いましたが、雨の影響で撮影したのは7日間くらいでした。島でずっと休日を過ごしていました」と明かす。生駒が「女子たちは、平岡さんに泥染め体験に連れて行ってもらいました」と話すと、西畑が「僕は撮影で行けなかったので、泥染めをプレゼントしてくれて。涙涙でしたよ」と述懐した。水石は「なかなか島に行く経験がなかったので、お仕事ですが旅行気分でしたね」と口にする。
友彦と同じ“シンセカイ”のメンバー・深澤未央役の生駒は「未央はそんなに前に出るキャラクターではなかった。個性あるキャラクターが多いので、みんなに花を持たせるようがんばりました」と語る。“シンセカイ”メンバーのまとめ役・三浦葵に扮した川添は「“いそうな女の子”が(怪奇現象に)巻き込まれていくのを葵として演じたいと心がけていました」と述べる。
イマジョ役の祷は「自分にとっていろいろな思いがある役です。撮影現場では支度時間が誰よりも長く、全身の特殊メイクをしました。特殊メイクに4時間、落とすのに1時間掛かります。お化けを演じるのは初めてだったのですが、私だけはイマジョを身近に感じられたらと思いました」と振り返った。
西畑は「この作品に没入しているんだなと思ったのですが、清水さんとショッピングモールでデートをする夢を見ました(笑)。近未来的なデパートで、飛んでる車もありました」と明かし、会場を盛り上げる。最後に西畑は「少し暑くなってきた今だからこそ、家族や恋人、ご友人と観ていただければ、ヒヤッとしていただけるのでは」と呼びかけイベントを締めた。
「忌怪島/きかいじま」は、6月16日に全国で公開。
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