2016年に公開してからロングランヒットを記録した「この世界の片隅に」、そして同作に新たなシーンを追加した「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」以来となる新作。スタッフ募集の際には「『マイマイ新子と千年の魔法』に登場した千年前の少女が歩むその後の道のり」と紹介されていた。「つるばみ色のなぎ子たち」は片渕いわく平安時代の物語で、ビジュアルには暗い灰色の十二単を着た少女の後ろ姿が描かれた。つるばみ(どんぐり)のかさは黒い染料となり、黒つるばみは喪服の色を指す。英題は「The Mourning Children Nagiko and the Girls Wearing Tsurubami Black」。
監督補を「マイマイ新子と千年の魔法」の浦谷千恵が務め、作画監督を安藤雅司、音楽を千住明が担当する。
Yumiko Yamaguchi @clione
"「つるばみ色のなぎ子たち」は片渕いわく平安時代の物語で、ビジュアルには暗い灰色の十二単を着た少女の後ろ姿が描かれた。つるばみ(どんぐり)のかさは黒い染料となり、黒つるばみは喪服の色を指す。" https://t.co/LrCUiMsuSs