「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」モナ・リザの前で談笑する高橋一生捉えたメイキングPV

高橋一生が主演を務める「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のメイキングPVがYouTubeで公開された。

荒木飛呂彦のマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」のエピソードを実写化した本作。人の心や記憶を本にして読む能力を持ったマンガ家・岸辺露伴が、“この世でもっとも黒く、邪悪な絵”の謎を追い、フランスのルーヴル美術館を訪れるさまが描かれる。

公開されたのは4月25日に行われた完成報告イベントでも流れた映像の完全版。岸辺露伴役の高橋と監督の渡辺一貴がルーヴル美術館のモナ・リザの前で談笑するさまや、泉京香役の飯豊まりえがサモトラケのニケ像の横でポージングをする様子が切り取られている。そのほか奈々瀬役の木村文乃の無邪気な笑顔や、青年期の露伴役の長尾謙杜（なにわ男子）が日本庭園をのぞくショット、辰巳隆之介役の安藤政信がルーヴル美術館の絵画を前に入念に演出を確認するシーン、エマ・野口役の美波のクランクアップ時の姿などを観ることができる。

小林靖子が脚本を執筆した「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は5月26日より全国ロードショー。