夜の街で出会ったうつろな女性と、秘密を抱える塾講師の幻想的かつノスタルジックな逃避行が描かれる本作。ヒロインのモモを
役作りについて中島は「どんな役であっても事前に固めるってことはあまりしません」と話し、「監督からも現場で生まれるものを大切にして、それを撮りたいという気持ちが伝わってきたので、『だよね?』という感じで作っていきました」と明かす。越川については「一緒に映画を作る中で、俳優部への言葉からも尊敬と愛を常に感じることができました」と伝えた。
また中島は北澤について「まっすぐな人という印象は最初から最後まで変わらなかった」と述べ、「そして、とにかく元気な人です。僕は撮影を振り返ると、大変、疲れたという言葉を使っちゃうほど、消耗した感覚があるけれど、北澤さんはずっと元気でした。(撮影期間中に)自信を付けていくことで、どんどん元気になっていったのかもしれません」と推察する。
本作の撮影を経て「感情の起伏が激しい役や作品は、たまにやらないとダメだなとも思いました。限界突破みたいなことを経験できることもありますから」と前向きに語った中島。映画の見どころを問われると「僕のお薦めは音。全方位の音が拾えるマイクをカメラの脇にポンと置く方法を採用しています」「映画館で音を堪能してほしい作品です」とアピールした。
「さいはて」は5月6日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。
四月一日(わたぬき) @1st_April_0401
これは‼︎イケメン2枚目の中島歩さんの作品ですね‼︎3枚目の作品も好きだけど2枚目も好きです‼︎ https://t.co/E5KDCRaisa