「ウルトラマンブレーザー」隊員キャスト第1弾は搗宮姫奈、諜報活動のスペシャリストに

特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」の第1弾隊員キャストが明らかに。搗宮姫奈（つきみやひめな）がヒロインのアオベ エミ隊員を演じることがわかった。

本作ははるか遠くの天体・M421からやってきたウルトラマンブレーザーが、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRD（スカード）の隊長を務めるヒルマ ゲントの強い心に共鳴して一体化する物語。「仮面ライダードライブ」のハート役で知られる蕨野友也が主演を務め、「ウルトラマンZ」の田口清隆がメイン監督、「ウルトラマントリガー」の小柳啓伍がメイン脚本を担うのは既報の通りだ。

ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に出演し、映画「爆裂魔神少女 バーストマシンガール」では主演を務めた搗宮。アオベ エミは17歳にして世界的なエリート校を飛び級で卒業し、SKaRDでは情報収集を行う諜報活動のスペシャリストという存在だ。若くして世界の裏の顔を知り、基本的には人も政府も信用しない。極めて優秀な身体能力を持ち、諜報活動のみならず射撃の腕を活かして戦闘任務もこなすという。なお趣味はコスプレだ。

「ウルトラマンブレーザー」は7月8日よりテレビ東京系6局ネットで放送。同作では今後、メインキャストや最新情報を毎週金曜日の17時に発表していく。搗宮によるコメントは下記に掲載した。

搗宮姫奈 コメント

20年前、おじいちゃんの車のラジカセで、よくウルトラセブンの歌を聴いていました。
「一人でも多くの方の明日を生きる活力になりたい」という想いで18歳の頃に東京に上京した後、おじいちゃんがずっと心配し続けてくれていた事を知っています。私の前ではいつも笑顔で送り出してくれていた事を心から感謝しています。
「ウルトラマンブレーザー」アオベ エミ役で出演が決まった時、そんなおじいちゃんの顔が思い浮びました。
長く愛され続けるウルトラマンシリーズ作品に出演できて心から光栄です！
誰かにとって心に残る作品となる様、スタッフ、キャスト一丸となって誠心誠意届けていきます。