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和久井健による原作マンガの4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」の前編となる本作。北村扮する主人公のタケミチが、現代で再び殺された人生唯一の彼女・ヒナタを救うため、過去へと戻るさまがつづられる。
イベントがスタートし、高杉と吉沢が登壇。2人が北村の名を呼ぶと、後列の客席から北村が「こんにちは、私はここです。誰も気づいてくれなかったんですけど!」と立ち上がる。客席で本作を鑑賞していたという北村は「本当に面白いですよね……東京リベンジャーズ。この映画が成り立つのは、最高の原作があるから。血のハロウィン編は、このマンガを心から愛せるようになったエピソードなので、実写化できて光栄でした」と思いを明かした。
公開から1週間が経った本作。周囲の反響について吉沢は「幅広い人が観てくれている印象があって、世代を問わない作品。子供はもちろん、僕らより上の世代の方も楽しんでくださっていて、ありがたいです」と口にする。また彼は「(出演している)全員が魅力的。みんなフルスペックなお芝居をされているので、今日は誰を見ようかな?と(何度も)観ても面白い」と伝える。
北村は「前作の振り返りをふんだんに入れています。2から観る人でも楽しめるように、くどくない程度に取り入れています」とアピール。高杉は「それぞれの(キャラクターの)出会いが1に集まっている。その関係性を見てから2を観るとより一層、その絆がわかった状態で楽しめると思います」と語った。
公開を控える後編に関して北村は「後編の展開は前作に近く、駆け抜ける構成になっています。“決戦”という言葉が似合う、汗や喧嘩や涙やなんたらや......みたいなね。その中心にはマイキーがいますし、僕の横には千冬がいるので。10リベ、20リベくらいは行っちゃうんじゃないですか?」と発言し笑いを誘う。吉沢は「“決戦”を観て、ようやく『1を超えた』と言えるなと。“運命”から“決戦”の流れが素晴らしい。ぜひ10リベ、20リベ行っちゃいましょうね皆さん!」と観客に呼びかけ、会場からは拍手が巻き起こった。高杉も「ぜひ10リベ、20リベしてほしいですね」と発言し、北村から「以下同文すぎる!」とツッコまれる。
最後に吉沢は「たくさんの方にどうにか、“決戦”まで観ていただきたいと思っています。“運命”を一緒に盛り上げていただき、“決戦”につなげていけたら」、高杉は「真摯に撮影に向き合い、『みんなでいい作品作ろう』という思いがありました。皆さんの熱い思いがあって作品は成り立つと思うので、思いと一緒に本作がつながっていけたらいいなと思います」とコメント。北村は「役者は全員かっこいいし、芝居も一流だし、生き方そのものがかっこよく、人間臭いです。そんな仲間とともに6月30日まで一緒に歩いてくれたらうれしいです」と述べ、イベントの幕を引いた。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」は全国で上映中。後編「
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Thanksgiving event of movie "Tokyo Revengers 2 Chi no Halloween hen - Unmei -" at Marunouchi Picadilly on 29 Apr 2023 - Kitamura Takumi, Takasugi Mahiro & Yoshizawa Ryo
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