映画館のスクリーンを再利用したアパレルコレクション「SCRE:EN」が、5月12日に発売される。
東京テアトルが展開する同コレクション。「SCRE:EN」のアイテムは、映画館の閉館やスクリーンの張り替えで取り外された劇場スクリーンを活用したもので、いずれも素材特性そのままに優れた耐久性を備えている。ラインナップにはSサイズ / Lサイズのポーチ、トートバッグ、ブックカバーが入った。2サイズのポーチは連結して使うことができる。
販売劇場は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、埼玉・新所沢レッツシネパーク、大阪のシネ・リーブル梅田、兵庫のシネ・リーブル神戸、京都のアップリンク京都。またテアトルシネマグループのオンラインストアでも購入可能だ。
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※動画は現在非公開です。
中島セナ コメント
撮影にあたって
映画館のスクリーンが新たなものとして生まれ変わることは良い循環を生みだす1つであり、映画好きとしても嬉しい企画でした。
スクリーンとプロジェクションマッピングを使っての撮影現場は幻想的で神秘的な空間でした。
商品はシンプルなデザインで普段使いの出来るアイテムだと思います。
この広告がスクリーンについて知り、考える人が増えるきっかけになれば良いなと思います。
kotohayokozawa(衣装デザイナー)コメント
スクリーンは強いハリとマットな質感に、メッシュのように細かなパンチング加工が施され、素材としても魅力的な側面が多く、ファッションアイテムとしての展開の可能性を感じました。映画館という大好きな場所にこのような形で携わることができ本当に光栄です!
蓮沼千紘(衣装デザイナー)コメント
プロジェクトへ参加するまで映画館のスクリーンを数年ごとに張り替えている事を知りませんでした。
廃スクリーンから生まれたプロダクトを手にすると映画館という馴染みのある場所で使われていたにも関わらず間近で見る機会がなかったからこそ初めて触れる素材が新鮮でとても魅力的でした。
いっちー @camera0525
ほしい! https://t.co/x9yzbX9iZF