「
本作は、
本作の撮影は、日本国内のみならずフランス・パリのルーヴル美術館をはじめとした名所で行われた。高橋は「素晴らしくプロフェッショナルなお仕事ぶりを見せていただいて、リラックスした状態でお芝居ができました」と携わったスタッフたちに感謝する。スタッフやキャストの中には「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのファンもいたそうで、「彼らが愛を持って作品作りをされているのを感じて、幸福な気持ちになりました」と続けた。
飯豊は「ドラマシリーズ1、2、3期と続いて、映画化されるのは本当にうれしかったです。フランスロケはお留守番かなと心配していましたが、無事に行かせていただきました(笑)」とコメント。印象的なロケ地を聞かれると「どれを挙げようかな」と迷いつつ、「人のいないルーヴル美術館で、モナ・リザの前でお芝居ができたのは夢みたいでした」と答える。
本作から参加した安藤は「スタッフの皆さん、一生、まりえが受け入れてくれてめちゃくちゃうれしかった。懐の広さやあったかさを感じました」と顔をほころばせる。これまでのドラマシリーズを視聴者として楽しんでいた長尾は「マネージャーさんに『長尾くん、ジョジョ好きだよね?』と映画の台本を手渡されてすごくびっくりしました」とオファーを受けたときの心境を伝え、シリーズの魅力を「世界観や色づかいに惹かれます」と語った。
中盤には、出席が叶わなかった
続いて、長尾が自身の“撮休日”に現場見学をした際のエピソードも飛び出した。長尾は「一生さんのお芝居を間近で見させていただいて、すごく勉強になりました」と感銘を受けた様子で話し、「私服だったので一生さんにはスタッフさんだと勘違いされて。3回くらい挨拶して気付いてくださったときはすごくうれしかった。一生の思い出です」と高橋とのやり取りを明かす。高橋本人によれば、当日は“露伴のようで露伴ではない”シーンの初日だったらしく、彼は「周りがまったく見えていない中年だったと思います(笑)。まさか長尾さんが見学に来てくださるとは……」と申し訳なさそうに述べた。
最後に高橋は「オムニバスのようでいて、すべてがつながっている。奇妙で、不思議で、素敵な作品です」とアピールし、イベントを締めくくった。
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は5月26日より全国ロードショー。
関連記事
高橋一生の映画作品
関連商品
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Completion event of new movie "Kishibe Rohan Louvre e iku" at The National Art Centre on 25 Apr 2023 - Takahashi Issei, Iitoyo Marie, Nagao Kento & Ando Masanobu; showing from 26 May 2023
https://t.co/hcG2XlZAqT https://t.co/rhp1d1Spy6