ウェス・アンダーソン新作の邦題が「アステロイド・シティ」に決定、新写真公開

ウェス・アンダーソンの新作「Asteroid City」の邦題が「アステロイド・シティ」に決定。場面写真が公開された。

本作は、1955年頃のアメリカ、架空の砂漠の町アステロイド・シティを舞台とした物語。全米から子供と保護者が集まった天文学と宇宙飛行士候補生の大会が、“世界を変える出来事”によって中断を余儀なくされる。アンダーソンとロマン・コッポラが原案を共作し、アンダーソンが監督と脚本を担当した。

公開された写真には、ジェイソン・シュワルツマンとトム・ハンクス演じるキャラクターが電話口で険しい表情を浮かべる様子や、スカーレット・ヨハンソン演じるキャラクターが窓枠でひじをつく場面が収められた。

「アステロイド・シティ」は、9月1日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、WHITE CINE QUINTOほか全国で公開。本作にはティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルらも出演している。