ウルトラの母が地球に降り立って50年、「ULTRAMAN」MARIEの場面カット公開

アニメ「ULTRAMAN」FINALシーズンより新登場するMARIE SUITの場面カット5点とキャラクターカットが公開された。

「ULTRAMAN」は清水栄一×下口智裕による同名マンガをもとにしたフル3DCGアニメーション。2022年に配信されたシーズン2ではウルトラマンの息子・早田進次郎らと、テロ組織「暗黒の星」の戦いが描かれた。FINALシーズンでは進次郎の中に宿る“ウルトラマン因子”をめぐって新たな戦いが始まる。これまでに引き続き神山健治と荒牧伸志が共同監督を務めた。

MARIE SUITは新たなULTRAMANとして登場する女性型ウルトラマンスーツ。モチーフは特撮ドラマ「ウルトラマンタロウ」に登場した“ウルトラの母”ことウルトラウーマンマリーで、頭部に付いた銀十字勲章などの特徴が引き継がれている。なお本日4月20日は、50年前の1973年4月20日に放送された「ウルトラマンタロウ」第3話でウルトラの母が地球に降り立った記念日だ。

MARIE SUITを装着する人物はまだ明らかになっていないが、場面カットでは両手から青く輝く光を放って戦う姿などが確認できる。MARIE SUITのアクションアクターを担当した川名求己からは「ファイナルだろうと何だろうと、アクション部はいつも通り200パーセントで挑んだ訳ですよ。ただ、ただちょっと、ちょっと、女性キャラはチカラ入れてしまっただけですよ。ちょっとハイレベルになっただけですよ。結果面白くなっちゃっただけですよ。ちょっとだけですよ」とのコメントが到着した。

「ULTRAMAN」FINALシーズンは、Netflixで5月11日に全12話一挙配信。