「
本作の主人公は、地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜に人生をすべて捧げる熱狂的なファン・えりぴよ。松村がえりぴよを演じ、アイドルグループ・ChamJamのれおに中村、空音にMOMO、眞紀にKANO、ゆめ莉にSOYO、優佳にGUMI、文に和田、舞菜に伊礼が扮した。また豊田がえりぴよの“推し活仲間”・基(もとい)、ジャンボたかおがれおを推すトップオタク・くまさ役で出演している。
観客が掲げるペンライトに迎えられ登場した登壇者たち。松村は「すごいどきどきしているんですけど、皆さんに自信を持ってお届けできる作品です。自分のアップのシーンが多いのがちょっとだけ恥ずかしいです」とはにかみ、豊田は「“推し武道”全開な展開になっているので楽しんでいただけたらうれしいです」と語る。「本日はお母さんとおばちゃんが来ています」と報告したジャンボたかおは「オタク役のエキストラが本当にオタクで。みんなと仲良くなりすぎて、オタクのカリスマになってしまいました」と述べ、笑いを誘った。
映画の“推しポイント”を問われたMOMOは、演じる空音に関する新キャラが登場することを明かしつつ「新キャラと空音、基くんとの関係性に注目してください」とアピール。GUMIが「ChamJamメンバーがバスに乗っているシーンではガチ寝していて。本当に首が曲がっていたりするんです。スタッフがみんな優しくて、気付いたらバスの中に取り残されたり(笑)」と振り返ると、大谷は「(ガチ寝には)気付かなかったです。いい芝居しているなと」と笑った。また伊礼は「成長したChamJamのライブシーンは迫力があります。みんなの新しい顔、ドラマとはまた違った表情が観られます」と話し、「特に舞菜はけっこういい表情していました(笑)」と自画自賛して、会場を和ませる。
イベント中には本作にちなみ、今推していることをテーマに登壇者がトークを展開。ラップにハマっているという中村は「熱いものがすごい好きで、自分の内側にある気持ちを言葉にしてぶつけ合う姿にどんどん沼っちゃってます。私もラップやりたいって思ってます」と声を弾ませる。そんな彼女がマイクを水平に持つ様子を見た周囲は「マイクの持ち方がラッパーだもんね」とツッコんでいた。
松村は「乃木坂46というアイドルグループにいたんですが、握手会とかでお話ししていた言葉と同じものが、セリフに入っていることが多かったんです。自分の中でも当時を思い返しながら演じていました。魂込めたと思います」と言葉に力を込める。そして最後に「この場にいる皆さんはきっとここにいる誰かを推していると思うので、このあと映画を観ていただくと共感できる部分がたくさんあると思います。自分の推しポイントを見つけながら観ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
関連する特集・インタビュー
関連記事
松村沙友理の映画作品
関連商品
@onefive SOYO bot @onefive_SOYO15
『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』
完成披露上映会 記事まとめ
シネマライフ
https://t.co/P8YGvlR5J2
東スポ写真部
https://t.co/G51HBZs4Mh
UNIVERSAL PRESS
https://t.co/hsYf4Zwmfz
映画ナタリー
https://t.co/N8tgglw6rA
#劇場版推し武道
#onefive
#onefive_SOYO