本作は、ダンテ・アリギエーリの「神曲」を彷彿とさせる冥界を舞台とした作品。過去のアーカイブ映像をもとにデジタルテクノロジーで作り上げられた
イベントは公開初日の4月22日に東京・ユーロスペースで行われる。佐野はソクーロフが監督を務めた2005年製作の「太陽」に昭和天皇の侍従長役で出演した。佐野は「独裁者たちのとき」について「原題『おとぎ話』とは裏腹に、描かれた独裁者たちの物語は、かつて現実に放たれた言葉やその姿を紡ぎ、容赦無く今あるおとぎ話と重ねて盲信する権力と依存の恐怖を突きつける」とコメントしている。
またソクーロフの過去作を35mmフィルムで上映する特集上映「歴史をみつめるソクーロフ」の開催も決定。ヒトラーとスターリンの生涯を記録映像をもとに詩的に構成した映像詩「
「独裁者たちのとき」は4月22日よりユーロスペースほか全国で順次公開。
「独裁者たちのとき」公開記念トークイベント
2023年4月22日(土)東京都 ユーロスペース
11:00の回上映終了後
ゲスト:佐野史郎
歴史をみつめるソクーロフ
2023年4月22日(土)~5月5日(金)18:15~ 東京都 ユーロスペース
料金(税込):一般 1400円 / 大学生・専門学校生、会員、シニア 1200円
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<上映作品一覧>
「ロシアン・エレジー」
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「モレク神」
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「ペテルブルグ・エレジー」
「ヒトラーのためのソナタ」
佐野史郎 コメント
原題「おとぎ話」とは裏腹に、描かれた独裁者たちの物語は、かつて現実に放たれた言葉やその姿を紡ぎ、容赦無く今あるおとぎ話と重ねて盲信する権力と依存の恐怖を突きつける。
果たして本当に恐ろしいのは独裁者たちか、民衆か!!??
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Uroketa @manugiya
佐野史郎が登壇「独裁者たちのとき」イベント開催、A・ソクーロフの特集上映も https://t.co/mbGL8QMzWz