ディズニー実写映画「ピーター・パン&ウェンディ」の日本語吹替版キャストとして山崎智史、東郷姫奈、
空を自由に飛べる少年ピーター・パンと英ロンドンに住む少女ウェンディら姉弟が不思議な国ネバーランドで冒険を繰り広げる「ピーター・パン&ウェンディ」。同作はジェームス・マシュー・バリーによる原作戯曲とディズニーアニメーションの両方を尊重した作品になる。
山崎はピーター・パン、東郷はウェンディ、森川はフック船長、坂本はウェンディの母メアリーの吹替を担当。数々の作品で
「ピートと秘密の友達」「グリーン・ナイト」の
山崎智史 コメント
出演が決まった時うれしかったです。吹替もいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました。ピーター・パンは大人になりたくないくせに、大人ぶったり背伸びしているところが矛盾してて面白い子です。クラスメートにいたとしたら、ルールや常識を無視して、迷惑だけど面白いやつという感じだと思います。
臨場感がすごい!スリリングな冒険がよりリアルに感じられました。特にピーターとフック船長の戦いのシーンは迫力満点でした。小さい子だけでなく、僕と同じ中高生世代も楽しめると思います。僕は大人になるってどういうことなのか考えました。
東郷姫奈 コメント
ディズニーの作品に携わることが私の目標の一つでした。小さい頃から、私に夢を与え続けてくれているディズニー。「ピーター・パン&ウェンディ」を観てくださった方にも、夢を届けることができたらいいなと思い、収録に臨みました。
ウェンディは、自分の芯をしっかりもった強い女の子です。喜怒哀楽を全身で表現し、間違っていると思うことは、相手に伝える。そんな自分をしっかりもった、正直なところがウェンディの魅力です。「成長する」「大人になる」ということについて深く考えさせられる、とても素敵な作品です。「ピーター・パン」という作品を小説やアニメーションで観たことがある人もない人も楽しめる作品だと思います。
森川智之 コメント
今回ディズニーの名作「ピーター・パン」の実写映画の日本版キャストに選ばれて、とても光栄に思います。それもピーターの宿敵フックということで、大変うれしく思っております。フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところかと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、勿論ピーターとの対決は見逃せないものです。ジュードが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれてキャラクターの存在感を大きくしてくれています。子供はもちろんのこと大人も、家族みんな楽しめる映画「ピーター・パン&ウェンディ」をぜひお楽しみください。あなたも一緒にネバーランドに来てください! 私は海賊船で待ってます!
坂本真綾 コメント
「ピーター・パン」の物語には幼い頃から親しんできて、大好きな作品です。今回、このような形で物語の一部になれることに、とても興奮しましたし、嬉しい気持ちでいっぱいです。昨年出産をして母になったばかりということもあり、「ピーター・パン」のお話を今回はじめて親の視点で受け取り、新しい感動がありました。寄宿学校で始まる新しい生活に不安を感じているウェンディを励ます母もまた、はじめて子供を送り出すという経験に直面して、心の中では心配や寂しさを抱えているのだとわかりました。でも子を信じ、笑顔で応援し、広い世界に羽ばたいてほしいと願っている。そんな思いを込めてウェンディに歌う子守唄の歌詞がとても素晴らしくて、心から感情移入して歌うことができました。
見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました。お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドには行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います。
関連記事
森川智之の映画作品
リンク
ティグレ @Masked_Tigre
森川智之が実写版「ピーター・パン」でフック船長の吹替担当「海賊船で待ってます」(コメントあり) https://t.co/Mom0K0AdYu