ゴミの最終処分場がそびえ立つ集落・霞門村(かもんむら)を舞台とした本作。父が起こした事件の汚名を背負いながら、小さい村で希望のない日々を送る主人公・片山優の人生が、幼なじみの中井美咲が東京から戻ってきたことをきっかけに大きく動き出すさまが描かれる。横浜が優役、
ロケハンにも参加したという横浜は「藤井監督は脚本の執筆中から何度も僕に感想を求めて意見を反映してくれました。その脚本が完成したとき『優は藤井道人と横浜流星の分身にしたい』と言ってくれたんです」と明かし、「自分の要素が濃く入っていたからこそ優として生きやすかったし、もし自分が優みたいな状況になったら、同じ行動をとるだろうなと感じられました」と語る。藤井は「優という人物には流星自身が俳優として感じている迷いや怖れも反映されています」とコメントした。
本作では、藤井によって主な登場人物のキャラクターシートが作られたという。黒木は「美咲は東京で失敗して、傷ついて帰ってきましたが、弱さをあまり見せないんです。村に自分の居場所を見つけられずに出て行ったものの、東京でも見つけられなくて、今度は何としてでも村でそれを見つけなければならないという思いがある。その加減をどこまで出すのか、出さないのか、監督と相談しながら作っていきました」と役作りを振り返った。
「ヴィレッジ」は4月21日より全国ロードショー。
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ゆっく💜 @po6P106
『優の誕生日も僕自身のもの(9月16日)だし、幼少期に空手を習っていたり好きなアーティストが #amazarashi という設定も僕と同じ 』#横浜流星
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