「
本作では、
岡田は、2021年公開作「東京リベンジャーズ」の企画を立ち上げた際に「2」までは必ず作ろうと決めていたそう。彼は「正直、僕らが思っていた何倍ものお客さんが劇場に来てくれた」とその年の実写邦画ナンバー1に輝いた前作に触れ、「そこまでの高みに連れていってもらえたからには、やらないわけにはいかない」と続ける。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」は、主要キャストの大半が前作からの続投。俳優としての成長を聞くと、岡田は「風格や佇まいが違う。みんな前作の成功を目の当たりにしているからか、前作を超えなければというプレッシャーや気合いがあって、気迫を感じます。お芝居を見ていても『1』よりさらにいいなと毎日思っています」と彼らの士気の高さに言及する。主演の北村については「25歳で、この最強チームの真ん中に堂々と立てるのはすごい」と絶賛した。
今回から仲間入りしたキャラクターは、東京卍會結成メンバーの1人で壱番隊隊長・場地圭介、芭流覇羅(バルハラ)のナンバー3で東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎、東京卍會壱番隊副隊長で場地の腹心・松野千冬の3名。岡田は「僕自身がマンガオタクだしいわゆる“原作厨”なので、原作のキャラクターとして現実世界に存在しても説得力ある人というのが絶対条件だった」「前作が大ヒットした要因の1つは、キャストたちの“役を飛び越えた絆”が作品に反映されていたこと。『2』ではそれがさらにうまく出たらいいなと思っていました」と振り返る。
岡田は場地の印象を「東京卍會メンバーの中で神格化されていて、難しい役」と述べ、
一虎に関しては、和久井の中に“不良っぽくないイケメンなのに、キレると一番怖いタイプ”というイメージがあり、まず思い浮かんだのが
そして千冬は、劇中でタケミチの相棒になる存在。同キャラクターには北村と共演経験があり、公私ともに交流がある
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」は、前編「-運命-」が4月21日、後編「-決戦-」が6月30日より全国ロードショー。
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「役を飛び越えた絆」
ほんと、昨日はそれを強く感じた。
岡田翔太プロデューサーのインタビュー記事
キャストに負けないくらい熱いよ🔥
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