青春カレー群像「スパイスより愛を込めて。」予告解禁、主題歌はあたらよ

中川翼が主演を務め、茅島みずきがヒロインを演じる「スパイスより愛を込めて。」の公開日が6月2日に決定。予告編がYouTubeで解禁された。

本作はカレー好きの県民性で知られる石川・金沢を舞台に、母のカレーをこよなく愛していた高校生の蓮を主人公にした青春群像劇。新たなウイルスの蔓延によって世界的にスパイスが不足し、カレーが貴重なものになってしまった世界で、蓮は希少なスパイスの香りをまとった少女・莉久に出会う。中川が蓮、茅島が莉久を演じ、「恋のしずく」の瀬木直貴が監督を務めた。

主題歌は、あたらよが「僕らはそれを愛と呼んだ」を書き下ろしで提供。Vo&Gtのひとみは「愛に溢れたこの楽曲が映画と共に沢山の方々に届いてくれることを願います」とコメントを寄せた。同曲も流れる予告には、蓮の「カレーはみんなで食べるからおいしいんだよ」というセリフや、莉久がスパイス不足の世界を救う研究データを手にする様子などが切り取られている。

ひとみ（あたらよ） コメント

この度は映画「スパイスより愛をこめて。｣の主題歌にあたらよを選んで頂き本当にありがとうございます。このような機会を頂けたことを心から光栄に思います。
「僕らはそれを愛と呼んだ」という楽曲はこの映画のためだけに書き下ろさせて頂いた大切な1曲です。愛に溢れたこの楽曲が映画と共に沢山の方々に届いてくれることを願います。