「さすらい署長」シリーズは、全国各地の警察署を渡り歩きワンポイントリリーフの署長を務める風間昭平が、内部から“さすらい署長”と陰口をたたかれながらも、数々の難事件を解決していくヒューマンミステリー。第16弾となる本作では、山梨・富士五湖周辺を舞台に、北大路扮する風間が連続殺人事件の真相を突き止めるべく奔走する。森下直が脚本、村松弘之が監督を担った。
聡明なITコンサル会社社長・笠松瑛太役で
北大路は「毎回訪れる土地が違うので、いろんな出来事がありますが、今回は富士山河口湖という素晴らしい自然の中で、『何かを裁く』『警察』という雰囲気よりは、その間を取り持って、いい方向に向かってみんなが進めるような仕事をしているという雰囲気です」、戸塚は「大人のミステリー作品で、物語の最後まで目が離せない展開の連続になっています」とつづっている。プロデューサー・山鹿達也のコメントは下記の通り。
なお新作の放送を前に、「さすらい署長 風間昭平スペシャル 塩屋岬いわき殺人事件」の再放送が決定。4月23日14時からテレビ東京の「日曜ミステリー枠」でオンエアされる。
月曜プレミア8「さすらい署長 風間昭平スペシャル 富士山河口湖殺人事件」
テレビ東京系 2023年4月24日(月)20:00~21:54
北大路欣也 コメント
毎回訪れる土地が違うので、いろんな出来事がありますが、今回は富士山河口湖という素晴らしい自然の中で、「何かを裁く」「警察」という雰囲気よりは、その間を取り持って、いい方向に向かってみんなが進めるような仕事をしているという雰囲気です。ワンポイントリリーフなので、そういった時に駆り出される、物事を臨機応変に解決できる、ある才能を持っている主人公・風間昭平という感じです。どんな大きな事件でも小さな事件でも全身全霊で輪を組んで取り組むというのが風間昭平のテーマです。事件というものは、大きいものも小さいものも我々の周りにありますが、それを皆さん感じながら毎日生きています。しかし、それに直接的に触れ合うのは警察という職業で、その覚悟は署長を始め、刑事さんたち皆が思っています。美しい富士山の大自然の中で、もし自然を汚すような事件が起こってしまったら申し訳ない、今回のセリフの中でもありますが、「我々日本人のふるさとである」という思いがあるので、毎日ロケで富士山の美しい姿・情景を見ながらこのドラマを進行しました。物語は事件を解決するというテーマですが、そういう大自然に我々は放り出されている、その大自然の中でそれぞれの思いを持って生きているんだと思います。
今回の「さすらい署長 風間昭平スペシャル」は富士山の河口湖で色々な事件が起こります。それに向かって私たち良き仲間が果敢に攻めるのではなく、挑戦して色んな出来事をまとめていきたいという情熱を持って、みんなでこの作品を作り上げました。きっと楽しんでいただけると思います。
戸塚祥太(A.B.C-Z)コメント
まずはこれだけの歴史のある作品に自分が参加できたことが大変光栄に思っております。
北大路さんは本当に懐の深い方で、自分の演技を受けてくださりました。また共演者の方々やスタッフさん、作品との向き合い方など、北大路さんのすべての立ち振る舞いにすごく勉強になるものがありました。
印象に残っているシーンで言うと、どのシーンを撮っていても富士山がすごくキレイに見えています。各シーンの至る所にキレイな富士山が見えていると思いますし、河口湖のすぐ近くでの撮影もあったので、さざ波の音であったり自然の画や音を楽しんでいただけたらと思います。
大人のミステリー作品で、物語の最後まで目が離せない展開の連続になっています。僕自身の活躍ももちろんですが、物語全体でしっかり楽しんでいただけたらと思います。
山鹿達也 コメント
2003年に第1作が放送されて今作で20年。「さすらい署長」シリーズの魅力は、北大路欣也さん演じる風間署長が風光明媚な自然と地元の人たちと触れ合い、難事件を解決する謎解きだけでなく、その裏にある人間の業に迫るヒューマンドラマにあります。今回は富士山の麓、山梨県河口湖に赴任した風間署長が、不可解な連続殺人事件の裏に隠された人間ドラマを紐解いていきます。風間署長が変化をもたらす地元刑事たちの群像劇と事件の謎解き、そして人間ドラマを、美しい富士山と共に楽しんでいただけたらと思います。北大路さんは晴れ男で、撮影中は見事な富士山が顔を出しました。お楽しみに。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
北大路欣也主演「 #さすらい署長 」第16弾、 #ABCZ #戸塚祥太 がITコンサル会社社長に - 映画ナタリー
月曜プレミア8「さすらい署長 風間昭平スペシャル 富士山河口湖殺人事件」
テレビ東京系 2023年4月24日(月)20:00~21:54
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