きっかけはあおり運転、赤の他人同士の激しい確執描く「BEEF」配信

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「NOPE/ノープ」のスティーヴン・ユァンと「いつかはマイ・ベイビー」のアリ・ウォンが共演したNetflixシリーズ「BEEF/ビーフ ~逆上~」が、明日4月6日より独占配信される。

現地時間3月30日に米ロサンゼルスで行われた「BEEF/ビーフ ~逆上~」イベントの様子。左からリー・サング・ジン、アリ・ウォン、スティーヴン・ユァン。(c)Getty Images for Netflix

現地時間3月30日に米ロサンゼルスで行われた「BEEF/ビーフ ~逆上~」イベントの様子。左からリー・サング・ジン、アリ・ウォン、スティーヴン・ユァン。(c)Getty Images for Netflix

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「BEEF/ビーフ ~逆上~」場面写真 (c)ANDREW COOPER / NETFLIX

「BEEF/ビーフ ~逆上~」場面写真 (c)ANDREW COOPER / NETFLIX[拡大]

本作は、あおり運転のやり合いをきっかけに赤の他人だった男女があつれきを加速させるブラックコメディ。スティーヴン・ユァンが怒りっぽい性格で仕事も崖っぷちのダニー・チョウ、アリ・ウォンが起業家として成功した人生を送るエイミー・ラウを演じた。最初はよくある交通違反だったが、エイミーがダニーへの復讐に乗り出したことから、互いの人生と人間関係を破壊しかねない激しい確執に発展していく。

「BEEF/ビーフ ~逆上~」場面写真 (c)ANDREW COOPER / NETFLIX

「BEEF/ビーフ ~逆上~」場面写真 (c)ANDREW COOPER / NETFLIX[拡大]

非常にストレスフルな物語である本作。主演の2人はキャラクターに没入するあまり、撮影中や撮影後にじんましんの症状が出るほどだったという。アリ・ウォンは初披露となったSXSW 2023の場で「あんなことになるとは思っていなかった。もし私たちの体と心にどんなことが起こるかわかっていたら、もしかしたら(出演に)イエスと言わなかったかもしれない。でも、イエスと言って本当によかったと思う」と過酷な現場を振り返りつつも、作品への自信をのぞかせた。

クリエイターを務めたのはアメリカで活躍する韓国出身のリー・サング・ジン。スティーヴン・ユァンとアリ・ウォンが共演したNetflixアニメ「トゥカ&バーティー」の脚本で知られ、マーベルスタジオの映画「Thunderbolts(原題)」の脚本への参加も報じられている。監督には同じく「Thunderbolts」を手がけるジェイク・シュライアー、「37セカンズ」で知られる日本出身のHIKARIが名を連ねた。製作はA24。

全10話の「BEEF/ビーフ ~逆上~」は予告編がYouTubeで公開中だ。

※動画は現在非公開です。

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tAk @mifu75

きっかけはあおり運転、赤の他人同士の激しい確執描く「BEEF」配信(動画あり / コメントあり) https://t.co/69ofLq2QFL

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