「ゲッターロボ」50周年記念で実写映画化、クラファンも始動

14

127

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 45 49
  • 33 シェア

永井豪石川賢による「ゲッターロボ」の実写映画化が明らかに。 パイロット映像の制作資金を募るクラウドファンディングがCAMPFIREにてスタートした。期間は4月19日まで。

実写版「ゲッターロボ」告知画像

実写版「ゲッターロボ」告知画像

大きなサイズで見る(全5件)

「ゲッターロボ」画像

「ゲッターロボ」画像[拡大]

「ゲッターロボ」はロボットに変形合体要素を取り入れた元祖と呼ばれる、巨大ロボット作品の金字塔。1974年から1975年にかけて週刊少年サンデーでマンガ版が連載され、フジテレビ系でテレビアニメが放送されたメディアミックス作品だ。

実写版「ゲッターロボ」初期開発段階デザイン

実写版「ゲッターロボ」初期開発段階デザイン[拡大]

50周年を記念し、マンガ版におけるアウトロー精神、バイオレンス、アクションを現代的にアレンジした実写映画を制作。2025年春の劇場公開を目指す。プロデュース・監督・脚本は岡部淳也が兼任。岡部は「帝都物語」「ゴジラvsビオランテ」の造形美術を手がけ、特撮番組「シルバー仮面」と「スーパーロボット レッドバロン」をリブートした「BRAVE STORM ブレイブストーム」の監督として知られる。このたび初期開発段階というメカニックデザインも公開された。

パイロット映像は3分から5分ほどを予定。本編に着手する前に、難易度が極めて高いというマンガ版のビジュアルイメージを特撮やVFXを用いて試作する狙いがある。クラウドファンディングのリターンには、パイロット映像の先行試聴権やクレジットへの氏名記載などが用意される予定。

この記事の画像(全5件)

読者の反応

DJ TARO 新曲♪Sunshineリリース @DJ_TARO

これマジでシビれたーー!
♪ガンガンガンガン https://t.co/SYiTSOzSvc

コメントを読む(14件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 永井豪 / 石川賢 / 岡部淳也 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。