人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描くマンガ「はたらく細胞」。2018年7月に始まったテレビアニメを皮切りに、「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」などのスピンオフマンガ、小説化、舞台化と拡大し、シリーズ累計950万部を突破している。
そんなヒット作を、2023年に創立100周年を迎えるワーナー・ブラザースが実写映画化するプロジェクトが始動。武内は映画化に際して「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか? そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたい」と意気込んでいる。脚本には「翔んで埼玉」で武内と組んだ徳永友一が起用された。
武内英樹 コメント
「はたらく細胞」という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。
普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか? そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。
この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。
たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。
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“脚本には「翔んで埼玉」で武内と組んだ徳永友一が起用”/「はたらく細胞」が実写映画化、監督・脚本は「翔んで埼玉」の武内英樹と徳永友一 - 映画ナタリー https://t.co/sEWIOncRxE