「シン・仮面ライダー」池松壮亮、浜辺美波、柄本佑らがレッドカーペットに集結

「シン・仮面ライダー」のプレミア上映会レッドカーペット / フォトコールが本日3月12日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ前大階段で行われた。

庵野秀明が脚本と監督を担当する「シン・仮面ライダー」は、特撮ドラマ「仮面ライダー」をベースにした新たなオリジナル作品。池松壮亮が主人公の本郷猛 / 仮面ライダー、浜辺美波がルリ子、柄本佑が一文字隼人 / 仮面ライダー第2号を演じる。

イベントには池松、浜辺、柄本に加え、キャストの西野七瀬、塚本晋也、手塚とおるが参加。時折笑顔を見せながら、レッドカーペットが敷かれた階段を降りた。

塚本は「多くのファンがいらっしゃる仮面ライダー。皆さんにどのように届くのか楽しみにしております」、手塚は「庵野監督とはこれで4作目。毎回新鮮な撮影方法、アイデアを与えてくださる。庵野作品に出演できたことをありがたく思います」とコメント。西野は「庵野さんの作品に出るのは初めてで、まさか出られると思っていなかったので、1日1日を噛み締めながら撮影しました」と述懐した。

柄本は「今回、仮面ライダーという題材で、しかも大きな役割を果たす役柄で出させていただき光栄です」と述べ、「皆さんに大きなサプライズが待っていると思いますので楽しみにしていただけたら」と続ける。浜辺は「初号試写でこんなに声が出てしまったのは初めて。脚本を読んでいるはずなのに、どのシーンも驚きの声が抑えきれませんでした」と伝えた。

池松は「1週間前に無事に完成しました。そして1週間後に無事公開できそうです」と語る。さらに彼は「本当にすごいものが映っています。ぜひ待っていてくれた方は楽しみにしていてください」と呼びかけ、イベントを締めた。

「シン・仮面ライダー」は3月17日18時より全国で最速上映、翌3月18日に全国で公開される。

※塚本晋也の塚は旧字体が正式表記