「ひまわり HDレストア版」の日本語吹替版が、7月28日より東京・新宿シネマカリテ、立川シネマシティほかで順次公開される。
このたび新たに吹替版を作成。
勝生真沙子 コメント
ソフィア・ローレンを演じるのは初めてでした。彼女はとてもお芝居が細かいですね。彼女が泣きをこらえるシーンがすっごく好きで、演じていて気持ちがよかったです。画面から伝わってくるものや耳で感じたことを瞬間的に演じています。この映画は家族で見ていただけると良いですよね。この映画から何かを感じてほしい。それはもうそれぞれ皆違っていいと思います。
羽佐間道夫 コメント
僕、マストロヤンニは何本かやってるんですけど。マストロヤンニってなんだか(僕と)気風が合ったんですよ。ヴィットリオ・デ・シーカ(監督)の采配の素晴らしさを感じます。最後の汽車のシーンが忘れられない人がいっぱいいると思います。マストロヤンニはなんにもしてないんだけど、別に泣こうともしてないし。でも、なんか違うことをボーっと考えながら演じていくのが、実にハマる。何とも言えないマストロヤンニのつらさ、悲しさみたいなものが伝わってくるシーンです。この映画は、特に戦争とかっていうことに関しての考え方を考えさせられます。どうしてちっとも人類は進歩してないんだろうっていうね。
ヴィットリオ・デ・シーカの映画作品
リンク
極東新天地 @kyoku_shin
ウクライナ侵攻から1年「ひまわり」吹替版の公開決定、勝生真沙子と羽佐間道夫が参加(コメントあり) https://t.co/nYqpNp0klf