カンヌ映画祭の受賞作「Rodeo」公開、超男性的集団の中で疑問感じる女性映す

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第75回カンヌ国際映画祭のある視点部門で賞を獲得した「Rodeo」が、「Rodeo ロデオ」という邦題で6月2日に封切られる。

「Rodeo ロデオ」場面写真

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「Rodeo ロデオ」ティザービジュアル

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「Rodeo ロデオ」場面写真

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本作の主人公は、短気で独立心の強い女性ジュリア。物語は、彼女がヘルメットを装着せずにアクロバティックな技を操りながら公道を走るバイカーたちに出会ったことで展開していく。ある事件をきっかけに彼らが組織する秘密結社の一員となったジュリアは、超男性的な集団の中で自分の存在を証明しようと努力する。しかし次第に彼らの要求はエスカレートしていき、コミュニティでの自分の居場所に疑問を感じ始めるのだった。

監督を新星ローラ・キヴォロンが務め、ジュリアをジュリー・ルドリューが演じた。本作はある視点部門の中で“審査員の心を射抜いた”という意味のCoup de coeur du Jury賞を獲得している。

「Rodeo ロデオ」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、K's cinema、アップリンク吉祥寺ほかで全国で公開。

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(c) 2022 CG Cinéma / ReallyLikeFilms

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ニックTN @ruka3083

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