アニメ映画「
またこの日初めて一般の観客に映画が披露されるにあたり、山田は「この3人だけじゃない、(演奏担当の3人も合わせた)6人で作り上げた音を聞いてもらえるのが楽しみ。映像も美しくて、『BLUE GIANT』を知ってる方も知らない方も、ラストにはグッと引き込まれるところがあるのでは」と自信をのぞかせる。間宮も「自分の声の不安はさておき、間違いなく熱くなってもらえると思います!」、岡山は「演奏のシーンはマンガにはない表現の形で監督やスタッフの映像化する意味を見せつけられた気がします」と続けた。
「BLUE GIANT」の映画化は不可能ではないかと思っていたという山田だが「実写だったらうまい人が演奏しながらお芝居することになると思うんですけど、アニメーションだったら確かに!なるほど!と」と納得したことを回想。そして「『声のお話が来てるんですけど』『大です』と言われて『えっ……大……? マジすか……? えっ……そうっすか』という感覚になって(笑)。でもほかの2人が間宮くん、天音くんと聞いて『あ、なるほど……。大丈夫!』と思ったんです」と振り返った。
演じたキャラクターについて聞かれると、間宮は「雪祈は、玉田に『へたくそ!』と言えるところが好き。初対面の方に、普通は言わないじゃないですか。そこに雪祈の優しさと厳しさを感じていて。あのときにへたくそだって言われなかったら、玉田も熱くなってないと思う」とコメント。岡山は「3人の中でどういうカラーかということは意識しました。お調子者なイメージがあったので、ドキドキしながらもいろいろと試してみた。泥臭くて魅力的なキャラクター」と自身が演じた玉田について語った。
「映像化は難しい」と言われていた同作を劇場アニメ化したことについて問われた立川は「演奏シーンが多いので、3人の成長とともにライブの様子も変わっていく。グルーヴ感が生まれていくのをどう表現していくか、というのを自分の中で大きな課題にしていた」と述懐。また「テレビアニメーションですと、最近だとタブレットやスマホでご覧になることも多くなってきていると思うんですけど、劇場公開であれば素晴らしい音響システムで音を“体験”してもらえるということで、今回映画化という運びになりました」と経緯を説明した。
イベントの後半には、ピアノを演奏した
最後に山田は「この映画の構想が6年も前で、そこにたくさんの人が関わっている。映像も音も、そして原作の力を信じていれば自然と広がっていくと思える映画です。今度は皆さんの声でいろんな人に薦めてほしいと思っています。最後まで楽しんでいってください!」と締めくくった。
「BLUE GIANT」は2月17日より全国で公開。
木村 寛之 @hiro95200799
山田裕貴×間宮祥太朗ブルージャイアントが熱い❗️
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