2022年の第75回カンヌ国際映画祭でドキュメンタリー審査員特別賞を受賞した「Mariupolis 2」が、「
2022年2月24日に始まったロシア軍の侵攻により、街が廃墟と化したウクライナ東部ドンバス地方のマリウポリ。リトアニア出身で、人類学者からドキュメンタリー作家に転身した
その続編ともいうべき「マリウポリ 7日間の記録」で、クヴェダラヴィチウスは侵攻間もない3月に現地入りし、破壊を免れた教会に避難している数十人の市民と生活をともにしながら撮影を開始。死と隣り合わせの悲惨な状況下でも、普通の会話を交わし、助け合って暮らす住民たちの姿を捉えた。しかし3月30日、現地の親ロシア分離派勢力に拘束され、殺害されてしまう。監督のフィアンセでもある助監督の手によって撮影素材は確保され、遺体とともに帰国。クヴェダラヴィチウスの遺志を継ぎ製作チームが完成させた作品は、直ちにカンヌ国際映画祭で特別上映された。
よんだぶ シャドウバン?もう、どうでも良いです @yondabu
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