本作では、理想と現実のギャップに溺れながら社会や自分と向き合う若者たちの姿が描かれる。北村が上司のパワハラに耐えながら“消えてしまいたい”と思い詰める〈僕〉、中川が何事も“楽しければいい”と刹那的に生きるユウスケに扮した。
この映像に収められたのは、〈僕〉とユウスケが再会するきっかけになった電話のシーン。ユウスケは〈僕〉に、大学の同級生・森が自殺したと伝えて「手伝ってほしいことがある」と切り出す。これを機に彼らは人生が少しずつ動き出し、“生きること、愛すること”を見つめ直すようになる。
「スクロール」は、2月3日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。橋爪駿輝のデビュー小説を
関連記事
北村匠海の映画作品
リンク
リブロ ★ブックサンタ受付中 9/22~12/25★ @libro_jp
北村匠海×中川大志「スクロール」本編映像、再会のきっかけは友人の死 https://t.co/4eEeBONeRc
原作:橋爪駿輝『スクロール』講談社文庫