スペシャルドラマ「今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2」が放送・配信される。
2022年3月にオムニバスの単発ドラマとして放送された「今夜、わたしはカラダで恋をする。」。Season2となる本作では、恋への葛藤や性に対するデリケートな悩みを抱えるヒロインたちの揺れる心情を描かれる。監督・脚本を
第1話「セフレでもいいから。」で主人公の大学4年生・葉月を演じるのは
第3話「年下の彼と私のカラダ」では出版社に勤める愛莉役で
新田は「最初は戸惑いも大きかったのですが、でもだからこそ“挑戦したい”という気持ちになりました」、織田は「ひとつの恋愛のスタイルを提示できるストーリーなんじゃないかなと思って演じました」とつづった。そのほかキャストと後藤のコメントは下記の通り。
なお
「今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2」はABCテレビで2月25日25時から第1話、2月26日25時45分から第2話がオンエア。ABEMAでは2月4日22時より全4話が毎週順次配信される。なお本作のPR映像がYouTubeで公開中。
「今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2」
ABCテレビ
第1話 2023年2月25日(土)25:00~25:30
第2話 2023年2月26日(日)25:45~26:15
※第1話、第2話はTVerで見逃し配信
ABEMA
第1話、第2話 2023年2月4日(土)22:00~
第3話 2023年2月11日(土)22:00~
第4話 2023年2月18日(土)22:00~
新田さちか コメント
作品と演じる役について
台本を読んでみると、演じる葉月が、私には持ち合わせていないものをたくさん持っている女の子で、周囲の友達にもなかなかいないタイプの子だったんです。
最初は戸惑いも大きかったのですが、でもだからこそ“挑戦したい”という気持ちになりました。
実際に演じてみると、地方出身という悩みを持っていながら、とてもピュアな女の子で、どんどん愛おしくなっていきました。
女性のみなさんに共鳴していただける心情もあると思いますし、地方出身にコンプレックスを抱いている方にも共感していただけるストーリーだと思うので是非、たくさんの方に観て頂きたいです。
猪塚健太の印象
撮影中は終始些細なことにも気を遣ってくださって、本当に心地いいお芝居の現場を作ってくださいました。猪塚さんは“沼”というよりも、“泉”のようなイメージでした。
織田奈那 コメント
作品と演じる役について
台本をいただいて読んだ時には、ベッドシーンを演じたことがなかったので、恵麻を演じられるか不安だったんですが、挑戦したいと思えるお話でした。私が演じる恵麻は、どこにでもいるような女の子なので、共感してくださるところがたくさんあるんじゃないかと感じました。恋愛について悩んでいても、性のことってなかなか相談しづらいことだと思うんですが、そうした方々に向けて、ひとつの恋愛のスタイルを提示できるストーリーなんじゃないかなと思って演じました。
猪塚健太の印象
気配りができて、とても紳士的な部分を持ち合わせていていらっしゃる方だなっていう印象です。私が出演したエピソードでは、猪塚さんとの共演シーンが少なかったのですが、私のクランクインシーンに、猪塚さんがいてくださったんです。そのときに、女性に対してとても紳士的な大沼さんと、猪塚さんがすごく重なって...“沼男子”というわけではなく、“気配りのできる大沼さんそのまんまだ”って感じました(笑)。
林田岬優 コメント
作品と演じる役について
最初に台本を読んだ時に、“ここまで心と体の関係を鮮明に描いた作品なんだ!”という驚きがありました。愛莉は年下の彼と付き合っていて、しっかりしなきゃという考えを持っている。仕事も的確な判断ができる女の子。でもそんな気持ちがブレーキになってしまっている部分もあるんです。心と体が繋がっているからこそ、素直で真っ直ぐな愛莉の“彼とちゃんと向き合いたい”っていう気持ちに共鳴できました。このエピソードは年下の彼との恋愛が描かれていますが、何かの“条件”で心にブレーキがかかってしまうことって、年齢は関係なくあると思いますし、恋愛をしていたら共感できることだと思うので、たくさんの方に響いてくれたらいいなと思っています。
猪塚健太の印象
私は今作でラブシーンを初めて演じたのですが、動きを確認して気持ちを入れて頭の整理もしてから臨まないといけないんです。でも、監督や猪塚さん、インティマシーコーディネーターさんと相談する中で、余計なことを考えず集中して演じられました。猪塚さんは...半端ないリードでした。“大沼号”という船に乗っているような感覚で、身を委ねてしまってもいいんだという安心感がすごくありました。包容力があって、誰とでも楽しくコミュニケーションを取れる方なので、現場ではすごく和ませていただきました。
秋谷百音 コメント
作品と演じる役について
渚は“未経験”なことに対してコンプレックスを抱いている20歳の女の子で、若さゆえの焦りを感じているんです。でも、そこが渚のピュアさでもあるんです。すっごく憧れている年上の大沼さんに振り向いてほしくてまっすぐ頑張る経験を通して、自分の本当の気持ちを知っていくんです。最初に台本を読んだ時に感じた、渚のすべてが新鮮で、初々しい姿を観ていただけたらなって思います。まだ恋愛経験のない方にも共感していただけると思いますし、恋愛まっただ中の方にも、何かを感じていただける女の子の心情が描かれている作品です。
猪塚健太の印象 コメント
役の年齢差も実際の年齢差も近い方だと思うのですが、すっごく憧れる上司の頼りがいのある優しさを身に纏っていて、そのオーラみたいなものが充満していました(笑)。作中で、食事に誘った渚が大沼さんに断られちゃうシーンがあるんですが、その時に、猪塚さんがアドリブで頭をポンポンってなでるようにして去っていったんです。“二十歳の女の子が、そんなことされちゃうと沼るぞ!”って(笑)。そんな“沼み”に溢れた仕草が自然にできる方なので、私としても渚に気持ちを入れやすかったです。
猪塚健太 コメント
前作に続きSeason2のオファーを受けたときの気持ち
Season1の撮影時は、女性の悩みや葛藤をテーマにした作品の中で、“沼男子”というフワっとしながらもなかなかに奥が深そうな役を演じるので、受け入れてもらえるかどうかの不安もあったんです。でも、放送後に「共感できました」という多くの反響をいただけていた ので、もしSeason2をやることになったら、出演したいと思っていました。実は、今回のオファーをいただく前から、パーソナルジムに通って体を鍛えていたんです。今作では濃いシーンがSeason1よりも多くあるので、僕がたくましく見えることで、少しでも、女優さんたちが輝けばいいなと思っています。
Season2で大沼を演じて改めて感じた魅力や深み
Season1の時から、“沼男子”とはなんだろう?というのを僕の中でもずっと考えていて、今も明確な答えが出ていないのですが(苦笑)、こと大沼に関しては、女性のきめ細やかな心情をナチュラルに察知して、その人を傷つけない最適な行動ができる能力の高い人だと考えているんです。ですから、“沼男子”はこういう男だと決めつけずに、出会った女性に対して、自然に接することが大沼に繋がるんじゃないかな、と。今作でも、ヒロイン4人がそれぞれに悩みを抱いているので、おそらくエピソードごとに大沼の見え方、女性に対しての接し方が違うんじゃないかなって感じています。でも人を安心させてしまう根本の部分は同じ。そこさえブレなければ大沼になると信じてSeason1から演じています。
大沼はまだまだ研究しがいのある男ではありますが(笑)、Season2では現段階で考えられる大沼を演じきれたと思っています。
ラブシーンについて
Season2では1話毎の放送尺も増えましたし、ストーリーもラブシーンも数倍色濃く描かれている印象があります。今作でもインティマシーコーディネーターさんが入ってくださっていて、どう演じれば観ている方が不快にならないような美しいシーンづくりができるかのアドバイスを的確にしていただけたので、不安を解消しながら安心して演じることができました。僕はもちろんですが、何よりも女優さんたちにとってはすごく頼りがいのある存在なんじゃないかなと感じました。僕自身、Season1で大沼を演じていたので、少しでも女優のみなさんを引っ張っていけたらって考えていたんですが...、みなさん今作への出演を決めた強い意思と覚悟をお持ちで、お芝居をしていてもすごく感じられたので、僕も気負わずに演じることができましたし、逆にすごく心強くて頼らせてもらったなっていう思いがあります。
今作の見どころ
女性それぞれに不安や葛藤、デリケートな心情があって、自分で気づくこともあれば、大沼を通して気付かされ成長して前に進んでいく姿を描いている作品です。僕自身、女性に対して気遣いのできる紳士的な部分や傷つけない接し方など勉強になることがあると感じているので、男性のみなさんにも楽しく観ていただきながら、女性心を感じていただけたら。
ドラマを観て、悶々としたり、逆にスッキリしたり...共感しても、しなくてもみんなでワイワイ話して楽しんでいただけたら嬉しいです。今作も4つのエピソードそれぞれになにか感じられるものがあるので、たくさんの方に届けたい作品です。
岩上隼也 コメント
オファーをもらったときの気持ち
後藤監督のワークショップを何度か受けさせてもらっていたのですが、まだ現場ではご一緒できたことがなかったんです。なので今回お声がけいただいた時は本当に嬉しかったです。
自分の俳優人生ではまだ男女の物語をしっかりと演じたことがなかったので、とにかく楽しみで嬉しい気持ちが大きかったです。ただ前シーズンも見ていたので、「このような男女の絡みが深いストーリーを自分が演じるのか!?」という不安や緊張もたくさんありました。
でもスタッフキャストの皆さんと、しっかりやりきりたいという思いでいっぱいでした。
台本を読んでみての印象、また演じる役について
最初はなかなか肉体的にもハードな内容だったので正直不安や緊張の気持ちが強かったです。
ただ読み込んでいくうちに全体的なストーリーとして、こういう恋愛を実際にも経験している人たちがいるんじゃないかなぁと思えました。
その中で僕が演じた長谷川稜という役柄は女性関係がだらしない、いわゆるクズ男です。ただ、監督から「ただのクズ男ではなく自分の仕事など人生について葛藤があったり、その中で深みが出せたらいい」とアドバイスいただいて。酷いやつなんだけど少し気になってしまうようなキャラクターになれるように意識して演じました。
山下航平 コメント
オファーをもらったときの気持ち
作品の概要を初めて聞いたとき、今までやったことのないテイストの作品で、お話をいただけてすごく嬉しかったのと共に、女性目線で描く、「性」に関する作品なので、自分の中でチャレンジすることに対して、正直不安な気持ちもありました。
近年は「性」に対して今までよりもオープンな気持ちを持っている人が増えたような気がしますが、まだセクシュアルなことをオープンにするのは少し後ろめたいような雰囲気もあります。この作品をきっかけに、僕の同世代をはじめとした、普段言えなかった「性」の悩みを持つ人が周りの人に話せるきっかけにもなればと思い、チャレンジしようと決めました。
台本を読んでみての印象、また演じる役について
この作品は、現代の女性や、僕たちの同世代だけでなく、今を生きるすべての人が共感できるセクシュアルな悩みを赤裸々に描いた作品だと思います。
それぞれ「性」に関する悩みを持つ女性が、様々な経験を得て奮闘し成長していく話ですが、悩みの一つ一つがとてもリアルなので、自身を反映させて共感できる人も多いと思います。
僕の演じる早田は彼女のことを愛しているんですが、仕事が忙しいことを理由に彼女とセックスレスな関係を続けています。
早田なりにもセックスレスに対して理由はあるのですが、彼女との気持ちのすれ違いをきっかけに衝突してしまいます。その悩みを乗り越えていく2人の関係性にもご注目ください。
セックスが無くても一緒にいられる関係、付き合うということには様々な形がある。そんなことをこの作品で伝えられたら嬉しいです。
鈴木志遠 コメント
オファーをもらったときの気持ち
まずはこのような人気作品に出られることが嬉しかったです。僕自身が大人の恋愛要素が含まれているものに出たいという願望もあり、とても楽しみでした。
台本を読んでみての印象、また演じる役について
最初に台本を読んでみたときに感じたことはリアルだなと思いました。
最近は綺麗な恋愛が描かれているものが多くありますが、そことは違い、現代の恋愛が想像できました。そんな中で僕の役は相手を落とす沼男子でしたが、なかなか普段の自分とは違うので前作を観たり、色んな沼男子要素を取り入れて現場に向かいました。
植村颯太 コメント
オファーをもらったときの気持ち
純粋に嬉しかったです!
撮影前に前作の作品を拝見させて頂いて、これに挑戦するのかという不安とドキドキがあって演者さんとは初対面だったので距離感も凄く不安でした。
台本を読んでみての印象、また演じる役について
宮瀬くんと共通点がいくつかありました。特に彼女には全力で尽くす所が一緒だと思いました!笑
宮瀬くんは仕事には真面目、彼女がいる家ではツンデレで尽くす系男子。
真っ直ぐで純粋でただただ良い子だなと台本読みながら思いました笑。
宮瀬くんと時々性格が似ている部分があったので親近感が湧いて撮影当日が楽しみでした!
春本ヒロ コメント
オファーをもらったときの気持ち
正直、嬉しかった反面、驚きました。今までにない初挑戦の役でもあったので、すごく不安でした。
ただ、クランクインしてみるとスタッフさん含めて共演者の皆さんも優しく、落ち着いて撮影に挑むことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。
台本を読んでみての印象、また演じる役について
僕が演じる山崎隆也という役は、紳士的で純粋な男性です。初めて台本を読んだ時、一途で良い人だなと暖かい気持ちになり、この役を演じることができて本当に良かったです。
井上苑子 コメント
お話をいただいて、各話主題歌が違うというのは面白いなぁと思いました。
各話のイメージに曲を当てられるので、作品に絶対的な一体感が生まれるんじゃないかなんて思い、ワクワクしながら制作をしました。友達にも言えない、秘密にしちゃいたい恋愛をのぞいてしまっているようなお話で、私なりに色んな想像をしてみました。痛くて苦しくても、何を幸せと感じるかが大事だよなぁ。と共感したり、ちょっとわからなかったり。(笑)
自分のこともわからないのに人のことを100%理解するなんて難しい。ただ寄り添えるような曲でありたい。2曲とも愛のある曲です。ドラマはもちろん、主題歌もお楽しみいただけると嬉しいです!
ハナフサマユ コメント
「カラ恋 Season2」おめでとうございます!今回も書き下ろしで作品に携わらせていただけたこととても嬉しく感じております。前回学んだことを活かしながらも、また違った視点でドラマを彩れる曲を描きたいと新たな引き出しを開けるイメージで挑ませていただきました。
「ボーイフレンド」「プリンセスになって」それぞれ違う色を持ちながらもドラマのその先や、画面の向こうの誰かへと繋がっていく愛の歌になってくれると嬉しいです。きっと今回も視聴者のみなさんの心を掴んで離さない「カラ恋」を私も楽しみに更に頑張ります!
後藤庸介 コメント
「ついカラダで恋をしてしまう」女性たちのラブストーリーが連続ドラマになりました。前回に負けず、エモく、美しく、切なくなってます。意外と身近で、共感度100%(?)の「カラ恋」、ぜひ一度覗いてみてください。
ハナフサマユ スタッフmizuki🐕(花房真優) @mayuhstaff
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