命を奪った側と奪われた側の魂の慟哭、白石和彌が称賛「対峙」予告編

アメリカ映画「対峙」の日本版予告がYouTubeで公開された。

本作では、ある高校で起きた銃乱射事件の被害者家族と加害者家族の対話が描かれる。リード・バーニーとアン・ダウドが加害者の両親、ジェイソン・アイザックスとマーサ・プリンプトンが被害者の両親を演じた。監督を務めたのは「キャビン」などで知られる俳優のフラン・クランツ。

予告編の冒頭には映画監督・白石和彌の称賛コメントが収められ、その後はエスカレートする対話の様子が映し出されていく。「命を奪った側と奪われた側の魂の慟哭」という言葉も確認できる。

「対峙」は2月10日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。