中国ドラマ「猟罪図鑑」日本初放送、肖像画家と無骨な刑事が事件に挑むサスペンス

中国ドラマ「猟罪図鑑～見えない肖像画～」が1月4日より、女性チャンネル♪LaLa TVで日本初放送される。

本作は繊細な肖像画家と無骨な刑事という見た目も性格も真逆な2人がとある事件の真相に挑むサスペンス。警察学校の美術教官・沈翊（シェン・イー）は、似顔絵を驚くほど的確に描く特異な才能を買われ、似顔絵捜査官として北江分局の刑事警察隊のメンバーに加わる。隊長である杜城（ドゥー・チョン）とコンビを組むことになるも、2人には浅からぬ因縁が。7年前、杜城は新人の頃に敬愛する上司を事件で亡くしていたが、その事件の発端が沈翊が描いた似顔絵だったのだ。どんな顔も情報さえあれば推察で描ける能力を持つ沈翊だが、当時その目で見たはずの容疑者の似顔絵だけは描けずにいた。沈翊を恨む杜城だが、相棒として行動をともにするうちに、徐々に信頼関係を築いていく。そして新たに発生した事件の捜査を進めるうちに、7年前の容疑者の影が見え隠れし始める。

沈翊を「君、花海棠の紅にあらず」のタン・ジェンツーが演じ、杜城役で「河神Ⅱ-Tianjin Mystic-」のジン・シージャーが出演。中国にて本作は、配信20日で9億回再生を記録した。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

全20話の「猟罪図鑑～見えない肖像画～」は毎週月曜から金曜の21時よりオンエア。シン・ジエンジュンが監督を務め、ジア・ドンイエンとウー・ヤオが脚本を手がけた。

猟罪図鑑～見えない肖像画～

女性チャンネル♪LaLa TV 2022年1月4日（水）スタート 毎週月曜～金曜 21:00～22:00
※全20話