「生ドラ!東京は24時」第1夜「シンガロング!」で主演を務める
フジテレビで12月27日と1月3日に放送される「生ドラ!東京は24時」は完全ワンカット・生放送のスペシャルドラマ。年末特番の生放送中のテレビ局を舞台とする「シンガロング!」では、鈴木演じるプロデューサー・吉田良子と藤原扮するAD・井上拓海が、無事にエンディングを迎えるため奔走するさまが描かれる。
鈴木は「すごく飲み込みが早く、運動神経のいい方だなぁと思いました」と藤原の印象を語り、「サッカーのワールドカップで夜更かし癖はついていると思うので、その調子で24時になったらフジテレビをつけてご覧いただきたいです」と番組をアピール。藤原は「出演者もスタッフもハラハラしながら、視聴者の方もドキドキできると思います。僕たちの一致団結する姿を見ていただいて、僕らの頑張りを見て“ブラボー!”と言っていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。
「生ドラ!東京は24時」第1夜「シンガロング!」は12月27日24時25分から放送。なお1月3日24時40分から放送される第2夜「美大の駅伝」には
火曜ACTION!「生ドラ!東京は24時」
フジテレビ ※関東ローカル
第1夜「シンガロング!」2022年12月27日(火)24:25~25:25
第2夜「美大の駅伝」2023年1月3日(火)24:40~25:40
鈴木保奈美、藤原丈一郎 コメント
オファーを聞いた際の感想
鈴木「“生放送ワンカット”、面白そうだなって思いました。このような仕事に就いている以上、“山があると登ってみたくなる”と言いますか、私の負けず嫌いが顔を出してしまいました。以前から、脚本と演出の冨坂(友)さんの作品がとっても好きで、冨坂さんの劇団の作品を拝見していたんです。すごく面白いなぁ、いつか私も出演したいなぁと思っていたので、今回そのチャンスをいただけたことが本当にうれしいです」
藤原「“山があると登ってみたくなる”、かっこよすぎます! 僕も言いたかったのですが、実際は“ドラマ“”生放送””ワンカット”、情報量が多すぎて理解するのにめっちゃ時間がかかりました(笑)。これは舞台やドラマとは違う、新感覚の“生ドラ”。ドキドキしますが、出演者、スタッフ皆さんで一致団結して、一発勝負の“生ドラ”を成功させたいです。全員で“無事、終わってよかったね!”と言えることを祈りながらやります」
実際に稽古をしてみて
鈴木「私と藤原さんは場所の移動が多いんです。だから“移動して、この人がいるからこの話”とつながりやすい。お稽古の早い段階で実際の場所でリハーサルができたので、流れがつかみやすかったです」
藤原「実際の場所でリハーサルした時も情報量が多くて(笑)。“あ、ここで移動か”“ここで階段を上るのか”と大変でしたが、稽古を重ねていくうちに体が覚えていきました。おそらく、今年誰よりも僕らがフジテレビで縦に横に、上に下に移動してると思います。別の仕事でフジテレビに来た時も、収録場所を通ると頭にせりふが浮かんできちゃってます(笑)」
お互いの印象
鈴木「すごく飲み込みが早く、運動神経のいい方だなぁと思いました。実は、藤原さんより私たちは1日早く本読みを始めて自己紹介も済ませていたんです。だから藤原さんがいらした時には完全にアウェーだったと思います。時間もないし、早く立ち稽古を始めたいんだけど、藤原さんのためにもう一度読み合わせしましょうか…なんて感じで…(笑)。でもすぐになじんでやってらしてすごいなと思いました」
藤原「ありがとうございます! お稽古の初日、“え、もう皆さん、立ちますか?”と若干戸惑いました(笑)。2人の掛け合いが多いのですがとてもやりやすくしてくださったり、“ここで(カメラ)撮ってるよ”とか教えていただいたりして有難いです。限られたスケジュールの中でも、たくさんのことを学ばせていただいています」
視聴者へのメッセージ
鈴木「絶対楽しいと思います! サッカーのワールドカップで夜更かし癖はついていると思うので、その調子で24時になったらフジテレビをつけてご覧いただきたいです」
藤原「出演者もスタッフもハラハラしながら、視聴者の方もドキドキできると思います。僕たちの一致団結する姿を見ていただいて、僕らの頑張りを見て“ブラボー!”と言っていただけたらうれしいです」
鈴木保奈美の映画作品
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
鈴木「“生放送ワンカット”、面白そうだなって思いました。このような仕事に就いている以上、“山があると登ってみたくなる”と言いますか、私の負けず嫌いが顔を出してしまいました」/鈴木保奈美、藤原丈一郎が「生ドラ!東京は24時」への意気込み語る - 映画ナタリー https://t.co/1kVJnUTlO9