難民支援に取り組んできたMIYAVI、「ファミリア」出演の決め手とは

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映画「ファミリア」より、MIYAVIのコメントが到着。新たな場面写真とメイキング写真も公開された。

「ファミリア」新場面写真

「ファミリア」新場面写真

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「ファミリア」本ビジュアル

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本作は、山里に暮らす陶器職人・誠治、海外で活躍する誠治の息子・学、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスを軸に展開するヒューマンドラマ。役所広司が誠治、吉沢亮が誠治の息子の学に扮した。

「ファミリア」メイキング写真

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MIYAVIが演じたのは、マルコスら在日ブラジル人を執拗に追う半グレのリーダー・榎本海斗。MIYAVIは「UNHCRの親善大使として、これまでタイ、コロンビア、レバノン、ケニアなどの難民キャンプを訪れました」「僕が演じさせてもらった海斗は、難民・移民のブラジルの方に対する憎悪を原動力として生きている。親善大使としての活動と相反する役柄なので、自分が演じるのはどうなのだろう?と当初は思いました」と振り返る。そして監督の成島出に「彼らを闇雲にいじめるのではなく、何か1つ彼がそうなってしまった理由が欲しい」と相談した結果、海斗はつらい過去を消化しきれないでいるキャラクターになったという。

MIYAVIは「世界には、他者を受け入れない排他的な力が働き、それぞれの正義のために争わざるを得ない側面があるのかもしれません。ただ一方で、違う国から来た方々をサポートする人たちももちろんいます」と言い、「作品を通して、その両側面を見せるのはものすごく意義のあることだと考えました。それから役所さんとの共演も、出演する決め手の1つでした。ずっとファンだったので共演できて本当に光栄です」と述べる。また「役所さんは日本のモーガン・フリーマンですね。自然体で演技に説得力があり、一言に重みがある。今回、ご一緒しながら強く感じました」と伝えた。

そしてMIYAVIは「社会や世界がどんどん分裂・分断化していく今、本当のつながりとは何か。映画の中で繰り広げられるストーリーを通じて、血のつながりだけじゃない“人の絆”の大切さを感じられると思います。これから、難民・移民の人々を僕たちがどう受け止めて共存していくのかいろいろ考えるきっかけにもなる作品。ぜひ観ていただきたいです」と呼びかけている。

「ファミリア」は1月6日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

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(c)2022「ファミリア」製作委員会

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🎬映画『ファミリア』絶賛公開中 @familia_movie

📸場面写真&メイキング写真解禁📸

在日ブラジル人を憎む半グレリーダー🗡の榎本海斗(#MIYAVI)の場面写真と、メイキング写真🎬が解禁!

#UNHCR 親善大使でもある、MIYAVIさんが #映画ファミリア に託した想いはこちらの記事から👇
https://t.co/ekRShNy5cm

ぜひ、ご覧ください!

#1月6日公開 https://t.co/hXVC8wV1NR

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