本作の舞台は、1980年代初頭イギリス。劇中では、海辺の映画館・エンパイア劇場で働くヒラリーが青年スティーヴンと出会い、次第に心を通わせていくさまが描かれる。過去のつらい経験から心に闇を抱えるヒラリーを
劇場の明かりが点けられるシーンから始まる今回の予告。ヒラリーとスティーヴンがともに過ごすさまや、ヒラリーの「諦めちゃだめ 自分の人生は自分でつかむの」「真実を知っているのは私だけよ!」というセリフが収録されている。
コロナ禍でのロックダウンを経験し、映画館がなくなってしまうのではないかと考えたメンデス。映画館への愛を形にしようと制作をスタートさせたというメンデスは「人には生活から逃げて、想像力をフルに使い、別の自分を見つける場所が必要だ。ある人は本の中に、またある人は音楽や演劇の中に、この映画の登場人物の場合は映画館の中に逃げ場を見つける」と述べている。
メンデスが初の単独脚本を手がけた「エンパイア・オブ・ライト」は、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で2月23日に公開。キャストには
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
自分の人生は自分でつかむの、サム・メンデス監督作「エンパイア・オブ・ライト」本予告(コメントあり)
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