“ベルギーの闇”シリーズ第3弾は「依存魔」、少年少女が狂気に満ちた逃避行

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「変態村」「地獄愛」のファブリス・ドゥ・ヴェルツが監督を務めた映画「Adoration」が、「依存魔」の邦題で1月27日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。

「依存魔」日本版ビジュアル

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本作は、ベルギー・アルデンヌ地方を舞台に狂気の愛が描かれる“ベルギーの闇3部作”の第3弾。12歳のシャイで孤独な少年・ポールは、母親が働く精神病院で暮らしていた。ある日、彼は施設にやって来た少女グロリアに一目惚れ。精神的な問題を抱えるグロリアがポールに助けを求めたことをきっかけに、2人は大人たちから逃げるように“狂気に満ちた闇の逃避行”をする。

ポール役を「ジュリアン」のトーマス・ジオリア、グロリア役を「ハッピーエンド」のファンティーヌ・アルドゥアンが演じ、ブノワ・ポールヴールドローラン・リュカらも出演した。

なお、シネマート新宿ではシリーズ過去作の上映も決定した。

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(c) PANIQUE 2019 - SCOPE - RTBF - FWB - THE JOKERS FILMS - SAVAGE FILM

読者の反応

ino @ino_inox07

マジか...マジか!!!
『Inexorable』も頼む..お願いだ... https://t.co/9gOcKC0Oqk

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