染谷俊之が「ゲネプロ★7」に参加、奔放気ままなプレイボーイ俳優演じる

堤幸彦の監督作「ゲネプロ★7」に染谷俊之が出演していることが明らかになった。

本作は、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット・劇団SEVENを軸に、新作舞台の制作発表からゲネプロ（＝最終リハーサル）までの13日間を描くミステリー。主演の三浦海里をはじめ、和田雅成、荒牧慶彦、佐藤流司の出演が発表されている。

染谷が演じたのは劇団SEVENのメンバー・焼野悠馬。甘いマスクで女性ファンを虜にする人気俳優だが、プライベートでの奔放すぎる振る舞いでしばしばメンバーとの軋轢を生んでしまうプレイボーイという役どころだ。新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではオセロ役を担当する。

染谷は「役作りでは、普段の劇団での日常のシーン、回想シーン、劇中劇もありましたので、その演じ分けはしっかりやろうと意識しました」と撮影を振り返る。堤は「目だね。全ての光と影が彼の目に集まる。故に悲しいジレンマが引き立つ！ 目で『OK！』と言わせる男！」と、染谷についてコメントした。

「ゲネプロ★7」は、4月21日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。

染谷俊之 コメント

オファーを頂いたときは、他のキャストの皆さんが知り合いなので、楽しそうだなと思いました。あとはやはり、堤監督とご一緒できるということがとても嬉しかったです。
役作りでは、普段の劇団での日常のシーン、回想シーン、劇中劇もありましたので、その演じ分けはしっかりやろうと意識しました。