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木村はラキュアというキャラクターを「一見小物で雑魚キャラにも見えなくないキャラクターなので、見ている人が不快に感じない程度に変なやつだなあと思われるようにクセが強いイメージ」で作り上げたことを明かし「何を考えているかわからない、無視できない存在感を出せたら」と語る。さらに「音響監督の方と別の作品でもご一緒する機会がよくあり、その方との作品は比較的クセの強い役柄が多かったので、本作でもご一緒した瞬間からいつものように“クセ強”モードでやらせてもらいました」と笑い、「クセが強すぎて何を言っているかわからなくなってリテイクするくらい」と収録を振り返った。
異世界に転生した元サラリーマンの三上悟、改めリムルが活躍する本作にちなんだ「転生するなら?」という質問に、木村は「人だったら宇宙飛行士、動物だったらイルカ」と回答。「すごく宇宙に行きたいんですよ(笑)。いまだに僕の夢は、生きているうちに1回大気圏を突破したいっていうものなんですね。だから転生してその夢が叶うんだったら、絶対宇宙飛行士がいいと思いました。もしくはロケットですね。まるっとロケットになって自分で行っちゃおうかなみたいな。いやもうこんなの語り出したら2泊3日いきますよ(笑)」と話す。
さらに木村は「イルカについては、海めっちゃ苦手なんです。でも海は好きなんです、海辺は好きなんですよ。カリブ海のトロピカルなアイランドのすごく透明度の高い海だったらいいんですけど、めっちゃ怖いんです。浅瀬でも入ったら何かがガバーって来るんじゃないかみたいなことを想像するともうダメ。だからイルカになって、海の中も自由自在に泳ぎたい、そういう夢もありますね」と述べた。
「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」は全国で上映中。公開初日の11月25日から12月7日までの13日間で、興行収入7億6000万円、観客動員数58万人を記録している。
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