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4人は仲睦まじく手をつないで登場。森を含めて集合するのは撮影以来およそ1年ぶりということで、松本は「優理斗に会いたくて、会いたくて、会いたくて! さっき叫んじゃったもんね。愛が止まらなくて」と笑顔に。山田も「かわいい……」と声を漏らしつつ「僕らの愛が重すぎるみたいで。さっきちょっと引いた顔してた(笑)」と反省する。
昨日12月9日に公開初日を迎えた本作。山田は「皆さんの感覚が気になります。この作品を観た人たちと語り合いたい。マネージャーさんが許すなら(SNSで)1つひとつ返事したいぐらいです」と熱く語る。松本も感想をチェックしているようで「皆さん、この作品の本質をキャッチして、“自分ごと”として感じてくださっているのがわかり、すごくいい映画なんだと感じられてます」「この映画が公開されて、どう感じられるんだろうと正直怖かったんです。だけど皆さんの感想を読んで、心底ほっとしました」と吐露した。
撮影時のエピソードトークでは、慎一が子供たちと「だるまさんが転んだ」で遊ぶシーンについて、城定が「あれは山田さんがいなかったら撮れなかった。地元の子供たちに協力してもらったんだけど、あっという間にみんな飽きちゃって。そこを山田さんがうまくやってくれました」と回想。松本も「やっぱり山田くんって人間力がすごい。たくさんの子供たちがキラキラした目で山田くんを見ていて。彼が動くところにわっと集まっていて」と感心する。山田は「みんなに『このあとアイス来るからね!』って言ってたんですよ。人間力とかじゃないっす」と謙遜。しかし森が「(アイスを)食べなかった」と告白すると、山田は「みんなに譲ってあげたのか! 一番人間力あるやん!」と悔しげに放った。
そんな森は、山田と松本への感謝の手紙をサプライズ披露することに。手紙は「裕貴やまーだーさん、まりかお母さんへ」と愛称から始まり、「お昼ごはんのカレーがうれしくて、3人で“カレーうれしいダンス”を踊ったり、いつも3人で遊んだり、ぎゅーって3人でくっついたり、とっても楽しくて幸せでした」「優理斗の大好きな宝物。ずーっと大好きだよ」と読み上げられた。
山田は「しゃべりすぎると泣いちゃうんで……」と感無量の様子で「こういう仕事をしていると何が幸せかわからなくなってくるんですよ、正直。もちろん皆さんに映画を観てもらえるのが一番の幸せ。逆にそれを求めているからこそ、思うような結果にならないと落ち込んでしまったり。でも3人でいたあの空間が幸せすぎて。こういうことが幸せなんだと気付かされました。ありがとう」と真摯に語る。松本も「愛おしいってこんな感覚なのかな、幸せだなって気付かされました。優理斗のおかげ!」と3人で過ごした時間を述懐。イベントが終わると、4人は再び手を握り合ってステージをあとにした。
※「夜、鳥たちが啼く」はR15+指定作品
山田裕貴の映画作品
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First-day event of new movie "Yoru, toritachi ga naku" at Shinjuku Picadilly on 10 Dec 2022 - Yamada Yuuki, Matsumoto Marika & Mori Yurito
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