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本作は、地上と上空で愛する人のために奮闘する人々の姿を描いた航空パニック。地上から飛行機テロを解決しようと奔走するベテラン刑事ク・イノを
本日12月1日に誕生日を迎えたイム・シワン。インタビューで彼は、撮影で印象的だったことについて「飛行機のシーンでは実際の飛行機を使用し、人が入っている状態で360度回転させて撮影したんです。撮影前は心配していたのですが、無事に1人もけがをすることなく撮影をすることができました」と振り返る。さらに日本のファンに向けて「これを機に日本での活動もたくさんしていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
第74回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品された本作。特別映像には撮影風景やカンヌでのキャストの様子などが切り取られている。
イム・シワン インタビュー
撮影の際に苦労したこと、また印象的だったエピソード
飛行機のシーンでは実際の飛行機を使用し、人が入っている状態で360度回転させて撮影をしたんです。撮影前は心配していたのですが、無事に1人もけがをすることなく撮影をすることができました。飛行機が回転するシーンで僕は目を閉じたまま回転しなければいけなかったのですが、体を少しでも間違って転がしてしまうと事故につながってしまうので、そのシーンを撮るときはヒヤっとしました。
イ・ビョンホンとの共演について
イ・ビョンホン先輩は現場で誰に対しても親切にしてくれ、現場の雰囲気を愉快にしてくれる方です。現場で演技の準備をしているとどうしても緊張してしまったり、不安になってしまったりするのですが、イ・ビョンホン先輩がいてくださることによってその緊張がほぐれていきました。そして、現場の雰囲気を温かいものにするために引っ張ってくれて、そのおかげで良い雰囲気の中で撮影をすることができました。また、僕自身はイ・ビョンホン先輩を常に演技の正解だと思っています。イ・ビョンホン先輩の普段の考えや価値観が集約されてそれが演技に表れているのではないかと考えていたので、お話をする機会に普段から気になっていたことなどたくさん質問をしていました。
本作に出演したきっかけ
僕が作品を選択したというよりも、選択していただいた立場になります。素晴らしい先輩と監督、何よりも本当に素敵な作品に出させていただき、大変光栄だと思って作品に望みました。そして、同時にしっかり演じなければいけないという責任感も常に持っていました。
日本のファンへのメッセージ
「非常宣言」という作品を通して、日本の皆さんに知っていただくことができてうれしいですし、日本での公開を僕もとても楽しみにしています。また、これを機に日本での活動もたくさんしていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします!
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「非常宣言」イム・シワンのインタビュー到着、特別映像も解禁
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