本作は、地球滅亡まで残り10日の世界を舞台に、恋の痛みを抱える男2人が惹かれ合うさまが描かれる。生きがいのない日々を送っていたサラリーマンの仁科真澄は、かつて自分を深く傷付けた男・日下部律と再会する。律は滅亡に恐怖する真澄に「飲むだけで楽に死ねる薬」を渡す代わりに、死体処理を手伝ってほしいと提案。やがて2人は、ある目的のため静岡・浜松に向かいながら、心と体の距離を再び縮めていく。
真澄を演じる瀬戸は「『地球滅亡』でまず、興味をすごくそそられ一番会いたくなかった人と再会をしてしまうという誰もが好きな展開から話が始まるんですが、最高な恋愛ものでした」、律を演じる中田は「ヒューマンドラマとちょっとSFの融合。読んでいて次の展開が気になりすぎてあっという間に読み終えてしまいました。笑いあり、涙あり。初めて読んだジャンルではあったものの、僕ミクの世界にどんどん魅了されていきました」とそれぞれコメントする。
「僕らのミクロな終末」はABCテレビで2023年1月にスタート。脚本を「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」の
僕らのミクロな終末
ABCテレビ 2023年1月スタート
瀬戸利樹 コメント
原作の印象、実写化するうえで楽しみな部分
「地球滅亡」でまず、興味をすごくそそられ一番会いたくなかった人と再会をしてしまうという誰もが好きな展開から話が始まるんですが、最高な恋愛ものでした。
楽しみな部分はやっぱり、、官能的なシーンじゃないですかね。
最初で最後かもしれませんし、そこは今回の作品で挑戦したところでした。
演じる仁科真澄の印象
僕らとなんら変わらない一般人だなと。素直で乙女だなと思いました。
喜怒哀楽が結構あるので表情は特に意識して演じさせて頂きました。
中田圭祐の印象、日下部律の魅力
疑惑の目をしてるなと思いました。
スタイルも良く素直だなと!
律は、、ずるい男ですね。
撮影時のエピソード
撮影時に誕生日を迎える事ができたので、現場でお祝いしてもらえたこと。
ハッピーバースデー歌ってもらいました。
あと、川に入るシーンが今後出てくるんですけど、冬の川は堪えました。。
地球が滅亡するとして、最後に見たい景色
前から言っているんですが、
オーロラかウユニ塩湖で最後を迎えたいですね、せっかくなら。
欲を言えば滅亡する瞬間を自分のカメラで撮りながら。
視聴者へのメッセージ
もし、地球が滅亡するとしたら、
誰と居たいですか? 会いたいですか?
お金は使い切りますか? もしかしたらでとっておきますか?
自分に素直になる事がどれだけ楽になるか、でもその難しさというのをこのドラマが教えてくれると思います。
一つの愛の形を、
是非、観て頂けると嬉しいです。
中田圭祐 コメント
原作の印象、実写化するうえで楽しみな部分
ヒューマンドラマとちょっとSFの融合。読んでいて次の展開が気になりすぎてあっという間に読み終えてしまいました。笑いあり、涙あり。初めて読んだジャンルではあったものの、僕ミクの世界にどんどん魅了されていきました。
やはり2人が絡み合うシーンは実写する上で自分ができるのか、どうなるのか正直不安でした。
あと律がめっちゃくちゃカッコイイので自分で大丈夫かなと本音のところは思っていましたね(笑)。
演じる日下部律の印象
人当たりがよく、モテる、誰と会っても自分のペースがあるような人。自由人。
その一方で、本当は人にそこまで興味がない。自分の入ってきて欲しくないところには他人を入れたくないような人。依存や執着を嫌う。どこか、自分の根の部分を人に曝け出すことを恐れているような印象でした。その感覚は自分自身とも近いものを感じました。共通点でもあるかなと思います。
演じるうえで特に表現したかったことは、余裕があって真澄を翻弄する場面、自分に馴染みのない部分というか、いわゆる“口説く”行為など、セクシーさって言うんですかね? そういった律の色気を魅せるのが演じる上で難しかったところでもあり、意識した部分でもあります。
瀬戸利樹の印象、仁科真澄の魅力
利樹とは数年ほど前に一度映画で共演していたので、久しぶりの再会でした。
優しくて、可愛らしいというか柔らかい空気感持ってる人だなと思います。
がっつり一緒にやるのは今回が初めてで、本読みの時はドキドキしました(笑)。
いざ現場に入って撮影が始まると、とても頼りになる男で信頼できるパートナーでしたね。
現場ではたくさん話しました。ずっと一緒にいました。だんだん喋らなくても何を考えてるか、お互い分かったりしてきて不思議な感覚でしたね(笑)。
でもこの役を演じる上で利樹をたくさん知りたいという気持ちもあったのでとても良かったです。
本当に感謝しかないです。真澄が利樹で本当に良かったと思っています。
真澄の魅力は無茶苦茶な律をどこか受け入れてくれる存在。律にとって唯一の理解者だと思うのでその懐の深さと優しさがどこか利樹ともリンクしてる気がして、きっとそれが2人の魅力なんだなと思いました。
撮影時のエピソード
川での撮影が恐ろしく寒かったですね。2人でガクブルでした(笑)。今では良い思い出です!
あとは現場で利樹の誕生日のお祝いを皆んなでできたのが嬉しかったです!
役者やスタッフさんとたくさん話す時間があったので毎日現場に行くのが楽しかったです。
地球が滅亡するとして、最後に見たい景色
この作品がきっかけで考えてみました。
北極とか深海みたいな秘境と言われている普通の旅行では絶対行かないような景色を見たいですね。地球の大自然に圧倒されてみたい。
話は変わりますが、最後のご飯は白ごはんと納豆と豆腐とわかめのお味噌汁がいいです。
視聴者へのメッセージ
今の時代ならではの作品だと思います。色んな考え方があってどれが正解なのかは自分にも分かりませんが、僕はこの作品を通して人が人を愛することに理由や常識なんかいらない。どんな形であれ人を愛するということをしっかりと感じていたいなと思いました。
ほぼ浜松ロケで監督、スタッフ、役者、一丸となってこの作品を作り上げました。1人でも多くの人に楽しんで頂けたら幸いです。
浜松でお世話になった皆さまも本当にありがとうございました!
丸木戸マキ コメント
お話を頂いたときは「本気??」と心から思いました。
「ポルノグラファー」という作品を実写化して頂いた時よりも驚きだったかもしれません。
BLの中ではちょっと変わったテイストの物語ではありますが、三木監督をはじめキャストやスタッフの皆さんにどう表現していただいているのか、今からとても楽しみにしております!
清水一幸(企画・プロデュース / 朝日放送)コメント
2018年に「ポルノグラファー」を企画・制作してから、約4年。
ファンの皆様のお陰で、その後の「インディゴの気分」「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」と、
放送、配信、映画…と、様々な形で丸木戸ワールドをお届けすることが出来ました。
そして、今回、新たな丸木戸さんの作品「僕らのミクロな終末」を、
またまた、このチームで制作することが実現しました!
「ポルノグラファー」シリーズが大好きだった方も、今回初めて丸木戸ワールドに触れる方も、
ぜひ楽しみにしていてください!
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Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Seto Toshiki & Nakata Keisuke as double leads in ABC TV Winter 2023 drama "Bokura no mikuro na ketsumatsu" starting in Jan 2023; based on manga by Marukido Maki; the story is set 10 days before the world is to be destroyed
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