サム・メンデス初の単独脚本作品「エンパイア・オブ・ライト」ポスター到着

サム・メンデス監督作「エンパイア・オブ・ライト」のポスタービジュアルが解禁。公開日は2023年2月23日に決定した。

1980年代初頭のイギリス南岸のリゾート地を舞台とする本作。つらい過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは地元で愛される映画館・エンパイア劇場で働いている。彼女は、夢をあきらめて映画館で働くことを決意した青年スティーヴンと出会い、次第に心を通わせていく。

ヒラリーをオリヴィア・コールマン、スティーヴンをマイケル・ウォードが演じたほか、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラークが出演。トレント・レズナーとアッティカス・ロスが音楽を担当した。初の単独脚本を手がけたメンデスは、本作について「もっとも個人的な思いのこもった作品」と述べている。

「エンパイア・オブ・ライト」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。