京都で開催されるPFF青山真治特集のトークゲスト・仙頭武則と田村尚子よりメッセージ

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「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022 in京都」で実施される青山真治監督特集プログラムにて、トークゲストとして登壇するプロデューサーの仙頭武則、写真家の田村尚子よりメッセージが到着した。

2018年の「第40回ぴあフィルムフェスティバル」に登壇した際の、仙頭武則(左)と青山真治(右)。

2018年の「第40回ぴあフィルムフェスティバル」に登壇した際の、仙頭武則(左)と青山真治(右)。

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「私立探偵 濱マイク/名前のない森」(写真提供:読売テレビ)

「私立探偵 濱マイク/名前のない森」(写真提供:読売テレビ)[拡大]

青山真治の長編映画デビュー作「Helpless」から7作品をともに生み出した仙頭は「『そろそろ帰ってこないかなあ。』もう八ヶ月、まだ八ヶ月。話したいことがたくさんあるんだ」とコメント。「赤ずきん」の撮影に同行し、スチルを残した田村は「東京で一緒に作った展覧会をこの度、京都で新たに作ります」とつづった。

「路地へ・中上健次の残したフィルム」(c)スローラーナー/brandish

「路地へ・中上健次の残したフィルム」(c)スローラーナー/brandish[拡大]

「赤ずきん」(c)Naoko Tamura

「赤ずきん」(c)Naoko Tamura[拡大]

仙頭は11月23日14時30分にスタートする「私立探偵 濱マイク/名前のない森」上映後、田村は同日17時30分からスクリーンにかけられる「路地へ・中上健次の残したフィルム」「赤ずきん(2008年)」上映後に登壇。両回とも司会進行はPFFディレクターの荒木啓子が担当する。

「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022 in京都」は、11月19日から27日に京都・京都文化博物館で開催。

仙頭武則(プロデューサー)コメント

「そろそろ帰ってこないかなあ。」もう八ヶ月、まだ八ヶ月。話したいことがたくさんあるんだ。
「みえないけど、居るから、、大丈夫!」と妻君・とよた真帆さんに励まされてしまう始末。
そうか、荒木啓子と話していれば、来るよな、居るよな、笑って見てるかな、それとも酔っ払って寝るか。
待ってる。あの京都で。

田村尚子(写真家)コメント

パリ郊外・河港のあるジュヌヴィリエ。青山監督の撮影現場には、ルー・カステル、若い少女のジュディットたち。そして再び日本、東京、原宿、赤ずきん、写真展、上映、ライブ。関わったその時のこと話せたら。東京で一緒に作った展覧会をこの度、京都で新たに作ります。

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京都建築映像祭|Kyoto Architecture Film Festival @KAFF_2022

『赤ずきんと靴跡』| 写真展 
場所:第五長谷ビルB1 (烏丸綾小路北東角)
日程:11月19日[土]–27日[日] 14:00-19:00
[会場デザイン]KAFF2022 *希少建築書籍&グッズ特設コーナー有 19日[土]17:00-オープニング Enter 500yen
京都で開催される #PFF #青山真治 特集https://t.co/RjbJYSNQ55

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