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映画初出演にして初主演を務めた久保は「幽霊役と聞いて、どんなお話なんだろうとすごく興味が湧きました。愛らしい幽霊だったので、大事に演じることができたらなと思いました」とオファーを受けた当時の心境を語る。続けて、役作りについて尋ねられると「アイドルらしい、女の子らしい感じをあまり出さず、幽霊ではあるけれど人間らしいキャラクターを意識しました」と答えた。萩原は「“幽霊”と聞くと勝手にホラーを想像してしまうのですが、描かれているのはごく自然な日常。設定自体は不思議だけど、この2人の生活が現実の世界にあるかのようにイメージして演じていました」と撮影を振り返る。
また本作の舞台は広島・尾道で、その地の方言である備後弁に挑戦した久保は「標準語のイントネーションとあまり変わらない部分もあるけれど、だからこそほんのささいな違いが難しかったです」と話す。萩原は「方言が本当に苦手。何回やってもぐちゃぐちゃっとなっちゃう。(久保は)一発でできちゃうからすごいなと思いました」と久保をたたえた。
イベントでは、MCからキャスト陣へ「幽霊との理想の共同生活は?」とのお題が投げかけられた。萩原は「YouTubeとかやってみたら面白そう(笑)。『萩原利久の幽霊チャンネルー!』みたいな感じで。心霊スポットに行ったり、お皿をふわっと浮かせてみたりしたらトップYouTuberになれるんじゃないかな」と妄想を膨らませる。一方で久保は「本当に幽霊系が苦手で、できることなら出てきてほしくないのですが……。やっぱり1人でご飯を作って、1人で食べるのって寂しいじゃないですか。誰かのためにごはんを作るものいいなと思うので、幽霊相手にごはんを作り続けたい(笑)」と明かした。
「左様なら今晩は」は11月11日より全国でロードショー。
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