磯村勇斗や小出恵介が登壇、第32回映画祭TAMA CINEMA FORUMのプログラム解禁

11月12日から27日に東京・多摩市で開催される第32回映画祭TAMA CINEMA FORUMのプログラムが発表された。

第14回TAMA映画賞の関連プログラムでは「流浪の月」「メタモルフォーゼの縁側」「恋は光」「PLAN 75」「こちらあみ子」「さがす」を上映。「ささやかな光で深みを照らす 磯村勇斗特集」では「ビリーバーズ」がスクリーンにかけられ、主演の磯村勇斗と映画パーソナリティの伊藤さとりがトークを行う。

また「銀平町シネマブルース」「まなみ100%」のワールドプレミアも。「銀平町シネマブルース」上映時には脚本のいまおかしんじ、キャストの小出恵介と日高七海が登壇し、映画評論家の森直人が司会を務める。

映画を通して社会を考えるプログラムでは「教育と愛国」「戦争と女の顔」「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」「ミラクルシティコザ」を上映。そのほか「オードリー・ヘプバーン」「いつも2人で」「春原さんのうた」「トキワ荘の青春」「森の学校」「みなさん、さようなら」もゲスト付きでスクリーンにかけられる。

さらに「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」「ミニオンズ フィーバー」がラインナップに並ぶファミリー・デー、「エルヴィス」「コーダ あいのうた」を上映するプログラム「特選洋画」も用意された。詳細は映画祭の公式サイトで確認を。前売りチケットはPassMarketほかで10月30日に発売される。

第14回TAMA映画賞関連プログラム

「流浪の月」

「流浪の月」上映と白鳥玉季、李相日（監督）によるトーク（予定）

ささやかな光で深みを照らす 磯村勇斗特集

「ビリーバーズ」上映と磯村勇斗×伊藤さとりによるトーク
※15歳未満の鑑賞不可

TAMA映画賞特別賞受賞記念特集上映

「メタモルフォーゼの縁側」上映と狩山俊輔（監督）、鶴谷香央理（原作者）によるトーク、「恋は光」上映と小林啓一（監督）によるトーク
司会：中井圭（映画解説者）

＜プラン75＞─とまどいと希望と─

「PLAN 75」上映と早川千絵（監督）×金原由佳（映画ジャーナリスト）によるトーク

「こちらあみ子」─「あたらしい娘：あみ子」の世界を楽しむ

「こちらあみ子」上映と森井勇佑（監督）、大沢一菜、青葉市子（音楽家）によるトークおよび青葉市子によるミニライブ

第14回TAMA映画賞三冠受賞「さがす」

「さがす」上映と山野晃（プロデューサー）、片山慎三（監督）によるトーク（予定）
司会：松崎健夫（映画評論家）
※12歳未満の鑑賞は保護者同伴が適当

TAMA映画祭先行上映プログラム

ワールドプレミア「銀平町シネマブルース」

「銀平町シネマブルース」ワールドプレミア上映といまおかしんじ、小出恵介、日高七海によるトーク
司会：森直人

ワールドプレミア「まなみ100%」

「まなみ100%」ワールドプレミア上映と川北ゆめき（監督）、青木柚、中村守里によるトーク

映画を通して社会を考えるプログラム

「教育と愛国」

「教育と愛国」上映と斉加尚代（監督）、志田陽子（武蔵野美術大学教授）によるトーク

“戦争と女性”が描かれはじめるとき

「戦争と女の顔」上映と伊藤春奈（花束書房）、水上文（文筆家）によるトーク
※12歳未満の鑑賞は保護者同伴が適当

ワン・セカンド 永遠の24フレーム

「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」上映と宇田川幸洋（映画評論家）によるトーク

沖縄本土復帰50年と「ミラクルシティコザ」～沖縄の歴史と映画と音楽と～

「ミラクルシティコザ」上映と平一紘（監督）のトーク

その他ゲスト付きプログラム

永遠の憧れ オードリー・ヘプバーンに愛をこめて

「オードリー・ヘプバーン」「いつも2人で」上映と山口路子（作家）によるトーク

春原さんのリコーダー

「春原さんのうた」上映と杉田協士（監督）、東直子（歌人）、荒木知佳によるトーク

トキワ荘の青春─トキワ荘の住人、四半世紀後の同窓会―

「トキワ荘の青春」上映と出演者の鈴木卓爾、翁華栄、さとうこうじ、共同脚本の鈴木秀幸によるトーク

「森の学校」-映画公開20周年記念-

「森の学校」上映と西垣吉春（監督）のトーク

団地団、気合を入れ直す

「みなさん、さようなら」上映と久保寺建彦（原作者）と団地好きユニット「団地団」（大山顕、佐藤大、稲田豊史、速水健朗、妹尾朝子、山内マリコ）によるトーク

ファミリー・デー クレしん×ミニオンズ最新作上映

「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」
「ミニオンズ フィーバー」

特選洋画

「エルヴィス」
「コーダ あいのうた」※12歳未満の鑑賞は保護者同伴が適当